コミュニティ・スクール(学校運営協議会)制度説明会を開催しました

 2月24日(土曜日)午後2時から、能勢ささゆり学園多目的室において、能勢ささゆり学園「コミュニティ・スクール」制度説明会を開催しました。当日は、地域住民や保護者、学校関係者など、57名の方に参加いただきました。

 この説明会は、平成30年度から能勢ささゆり学園への導入を目指す「コミュニティ・スクール(学校運営協議会)」の制度の知識を深めてもらおうと町教育委員会が開催したもので、文部科学省でコミュニティ・スクール導入促進事業立ち上げの中心メンバーとして活躍され、現在は大学院での講義の傍ら「地域とともにある学校づくり」に向けて取り組んでいる自治体や学校に多数助言されている上田真弓さん(兵庫教育大学大学院准教授)を講師にお招きし、「学校と地域の協働に向けて」をテーマにご講演いただきました。

上田准教授の講演の様子

 上田准教授からは、「子どもたちがこれから生きていく社会は複雑で予測困難な社会であり、予測できない変化に子どもたちが主体的に向き合い人生を切り拓いていくためには、自分と異なる考えをもつ他者との対話や議論を通じて協働していくことが大切である。このような多様な人々と協働する力を子どもたちに身につけさせるのは学校内の教育だけでは難しく、子どもたちが学校外の地域の人々と関わっていく必要がある。そのためには学校と地域が目標やビジョンを共有し、学校と地域が一体となって子どもたちを育てていく仕組みが必要であり、それがコミュニティ・スクールである。」とコミュニティ・スクールの必要性についてお話しいただきました。

 

 

能勢町の取り組みを説明する辻指導担当課長

 そして、町教育委員会から、現在能勢町で子どもたちのために行われている、こども会、地域教育協議会やしあわせ守り隊などによる様々な取組について説明した後、学校と地域が相互理解や信頼関係を深めるためのツールとして全国のコミュニティ・スクールで活用されている熟議(熟慮と議論)を参加者全員で体験しました。

 

 

熟議の様子

 まず、参加者全員を地域、学校、保護者の三者がほぼ均等になるように編成した12のグループにわけ、「能勢の子どもたちにどう育ってほしいか?」「そのためにそれぞれの立場(地域・保護者・学校)で何ができるか?」をテ-マに各自のアイデアを出し合い、グループ内で意見交流を行いました。

 

 

発表するグル-プの様子

 最後に一部のグループにその内容を発表していただき、グループで話し合ったことを全体で共有しました。

「子どもたちの個性を認めてあげることが大事。また大人自身が活き活きと暮らしていけば子どももそれを見て元気になる。」などの意見が出されました。 

 すべてのグループで活発な意見が飛び交い、有意義な熟議となりました。参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 今後も、能勢町教育委員会では、コミュニティ・スクールを推進していきますので、皆様のご理解とご協力をお願いします。

コミュニティ・スクールの制度の詳細については以下のホームページに掲載されています。

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ファックス:072-734-3884
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更新日:2018年03月02日