熱発等の症状があり、新型コロナウイルス感染症の疑いがある方へ
大阪府では、季節性インフルエンザの流行期、地域において適切に診療及び検査を受けられる体制を構築するため、発熱患者の診療・検査が可能な医療機関を「診療・検査医療機関」として大阪府が指定しています。
診療・検査医療機関では、発熱等の患者とそれ以外の患者の動線を分け(時間的あるいは分離的)、感染防止対策がとられています。
また、診療・検査医療機関の情報は地域の医療機関や新型コロナ受診相談センター(保健所)と共有し、地域一体となり発熱患者の相談に対応できるような体制を整備します。
発熱等の症状がある場合の受診の流れ
<発熱患者受診フロー>
受診医療機関について
かかりつけ医がある方は、かかりつけ医へお電話でご相談ください。
かかりつけ医がいない方は、下記の「診療・検査医療機関 公表一覧」を参考にご相談ください。
診療・検査医療機関 公表一覧はこちら
※発熱や体調不良の方が増え、医療機関がひっ迫している状況です。
検査数の増加により、かかりつけ医での検査ができない場合もありますので、上記を参考に他の医療機関にもお問い合わせください。
新型コロナ受診相談センター
新型コロナウイルス感染の疑いがある場合は、まずはお近くのかかりつけ医へご相談ください。
※夜間・休日やかかりつけ医がいない方などは「新型コロナ受診相談センター」にご相談ください。
受診センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、医療機関をご紹介しています。
マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。
【相談対象者】
ご相談いただく目安
<すぐに相談>
1.息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
2.重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病・心不全・呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
3.妊婦の方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
※念のため、早めに相談してください
<症状が4日以上続くときは必ず相談>
上記1、2、3以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪症状が4日以上続く場合
※強い症状や解熱剤を飲み続けている方はすぐに相談してください
【新型コロナウイルス感染症の後遺症の症状がある場合】
新型コロナウイルス感染症の治療や療養終了後、呼吸苦や味覚・嗅覚の異常等、
後遺症に悩まれる方は、お住まいの受診相談センターにお問い合わせください。
⇒新型コロナウイルス感染症の後遺症について
⇒新型コロナ後遺症の相談受付について
【新型コロナ受診相談センター】
●池田保健所(能勢町管轄)
電話番号:06-7166-9911、※050-3531-5598
ファックス:06-6944-7579
※休日等の時間外に電話をされた際は、自動ガイダンスに切り替わりますので、指示に従ってください。
なお、※の電話番号がある保健所は、休日等の時間外に繋がる専用番号です。
参考
- この記事に関するお問い合わせ先
-
福祉部健康づくり課健康管理担当
能勢町栗栖82番地の1(保健福祉センター)
電話:072-731-3201
ファックス:072-731-2151
メールフォームでのお問い合わせ
更新日:2022年02月03日