能勢分校で東京大学、大阪大学らとの共同研究がスタート

大阪府立豊中高校能勢分校において、東京大学や大阪大学の教育、交通等を専門とする先生らとの共同研究により、通学等の地域課題の解決に取り組む研究プロジェクトが本格的にスタートします。

本研究プロジェクトについては、豊中高校能勢分校生徒の通学状況を改善するため、新たな交通手段としてe-bikeを導入し、生徒中心に通学上の安全面や環境面などの効果や改善点などを検討するとともに、教育的効果の測定も行います。
能勢分校には「地域魅力化クラブ」という地域の課題解決や魅力発信などに取り組んでいるクラブがあり、その部員を中心に生徒主導で検討を進めることで、「持続可能な開発のための教育(ESD)」や、「持続可能な開発目標(SDGs)」にも資することも期待しています。

なお、本事業は「理想的な交通社会の実現に寄与する」目的で1974年に設立された(公財)国際交通安全学会の研究プロジェクトとして採択を受け実施するものです。
能勢町では、本研究プロジェクトのメンバーとしてともに取組を推進します。

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更新日:2021年06月25日