「山辺の獅子舞」「野間出野の獅子舞」が大阪府の無形民俗文化財に選択されました。

 平成29年4月5日付で、これまで能勢町の指定無形民俗文化財であった「山辺の獅子舞」「野間出野の獅子舞」が永年にわたり地域で大切に伝承されているとして、このたび、大阪府教育委員会より大阪府の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財として選択されました。

おめでとうございます。

山辺の獅子舞

保護団体

東山辺区、上山辺区

 昔、山辺村や山辺神社と関係の深い剣尾山(古名:下樋山)に大鷲となった魔物が住んでおり、秋祭りに魔物を追い払うため獅子舞を奉納したのが起源と伝えられています。山辺の獅子舞は“扇の舞(はやし歌に合わせた単調かつ優雅な舞い)”と“剣の舞(天魔と戦い傷ついた獅子がもがき苦しみ、狂い舞う様子を描いた舞い)”の2曲を伝承しています。

野間出野の獅子舞

保護団体

野間出野秋祭り保存会

 能勢の豪族 能勢頼次が関ヶ原の戦い(1600年)に徳川方となって参戦し、功をたてて江戸幕府の旗本となって帰国したとき、農民がその功をたたえ、労をねぎらい、また氏神に秋の収穫を感謝し、奉納したのが起源と伝えられています。

 毎年、岩崎神社の秋祭り(10月)に奉納されており、太鼓などの鳴り物を用い、太鼓の「ケン、コン、トン」の強弱、遅速のリズムに乗った鳴り物と、はやし方は「ヨラ舞え、ソラ舞え、ドンと舞え」の掛け声に応じて舞います。

山辺の獅子舞 選択書交付式の様子(4月27日)

野間出野の獅子舞 選択書交付式の様子(4月27日)

右から (野間出野区長)中西 俊裕さん、 (山辺獅子舞保存会)今村 肇さん、中井 鬼久夫さん、上田 貞一さん、中井 正明さん

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会生涯教育課生涯教育係(南館1階)
電話:072-734-2452
ファックス:072-734-3884
メールフォームでのお問い合わせ

更新日:2017年07月04日