ハチの巣の駆除について
ハチの巣について
ハチは、春頃から女王バチが単独で巣を作りはじめ、夏から秋にかけて巣が大きくなり、働きバチの数も増えていきます。
ミツバチ以外のハチは冬にはすべて死んでしまい、巣にはいなくなります。女王バチだけが巣から離れ木の中や土中で越冬します。巣は1年限りで使い捨てられ、翌年に同じ巣を使うことはありません。
怖いイメージのあるハチですが、農作物や庭木につく毛虫や青虫などの害虫を食べたり、作物の花粉を運んで受粉させるなど、自然界にバランスを保つうえで有益な害虫とも言えます。
ハチの駆除について
能勢町ではハチの駆除は行っておりません
ハチ及びハチの巣の駆除には、専門的な知識や技術が必要となり、危険が伴うため町では駆除は行っておりません。
個人の所有地や管理地にできたハチの巣は、管理者の責任で駆除を行って下さい。
特に、スズメバチは攻撃性が非常に高く、巣の近くを通っただけで攻撃することもあるので大変危険です。
ご自身で駆除ができない場合は、専門の業者に依頼(有料)して下さい。
詳しい駆除方法・駆除依頼等については、下記にご相談下さい。
『一般社団法人 大阪府ペストコントロール協会』(外部サイトへリンク)
更新日:2019年09月12日