ご意見箱を設置しております

ご意見箱について

   平成25年7月1日より住民の皆さんからご意見やご提案等を頂くため、下記の施設に"ご意見箱"を設置しております。
   住民の皆さまから頂いたご意見等については、行政サービス等の改善や向上、魅力あるまちづくりに反映してまいります。町政に関して住民の皆様がお気づきになられたこと、助言やアイデア、何でも結構ですので、ご意見やご提案をお寄せください。 なお、お寄せ頂いたご意見等については、ホームページ等で公開させて頂きます。ただし、内容によっては回答及び公開を控えさせて頂く場合もございますので、予めご了承ください。
 

設置施設

能勢町役場本庁、保健福祉センター、住民サービスセンター、浄化センター、淨るりシアター、B&G海洋センター、生涯学習センター、のせ保育所  (8施設)

ご提案用紙の書式

郵送やファックス、メールでも受け付けをしております。上記の所定用紙以外の場合は、”ご提案又はご意見”と 明記して下さい。

郵送の場合

〒563-0392  豊能郡能勢町宿野28番地
総務課政策推進担当 宛

 ファックスの場合

072-734-2064

メールフォームの場合

これまでに頂いたご意見と回答

1.住民健診について

【内容】 (受付日:平成25年7月16日)

   住民健診の件です。昨年まで日曜日に受診可能であったのが、本年度より平日のみになってしまい私共のような自営の者としては日曜日にして頂かないと平日は仕事を休まざるをえない状態です。来年度は、元に戻して頂いて日曜日も受診可能にして頂きたく、節にお願い致します。これは、私個人だけでなく、日曜日にしか休めない人の代弁であることをお伝え致します。

【回答】 (回答日:平成25年7月19日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
能勢町では、医療保険者に義務付けられた特定健康診査と健康増進法に基づく住民健康診査を、同日に実施しております。
それぞれの健康診査は、保健福祉センターで行う集団健診と国民健康保険東・西診療所で行う個別健診があり、個別健診は年間を通じ健診が受けられることに加え、診療時間内であれば土曜日や日曜日でも健診が可能となっています。 ご意見をいただきました日曜日の集団健診は、年々受診者が減少し、健診業者に対し違約金を支払わなければならないことから本年度に見直しを行い、集団健診は平日のみとさせていただき、日曜日の健診は西診療所で受診できる体勢を整えたところであります。
しかしながら、住民の皆様には周知が不十分であったと反省し、今後は周知に努めて参りたいと考えます。 なお、来年度以降につきましては、機会あるごとに住民の皆様のご意見を聞きながら、より受診しやすい健康診査の方法を考えて参ります。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いします。

担当課

健康増進課健康管理係

2.まちづくりについて

【内容】 (受付日:平成25年7月16日)

   この期に及んで、少子高齢化社会、益々、エスカレートする中で、特に高齢者は正にSelf Care(セルフケア)の時代に入っていります。
W・H・O(世界保健機関)におかれましては、平均寿命もさることながら、キーワードとして健康寿命を最優先に取り上げてられます。
そんな中で町主動であっても、民間とのコラボで町民全体の気持ちかつ心の底から潤う型のものとして歴としたモノを要望します。
派生的な一案としては、能勢町内に町民合同慰霊塔を建てる。(寄せ墓…)出来れば樹齢1000年を超える 欅(オオバズク来鳥の木)のある所。
何らかの型で、新しい型の町起こしを是非お願いします。
町民合同で発起人会、立上げたらいかがでしょう・・・・・・か。

【回答】 (回答日:平成25年7月19日)

   この度は、貴重なご提案をいただき、誠にありがとうございます。
本町では、タウンミーティングやご意見箱などを活用しながら、幅広く住民の皆さまのご意見やご提案をお聞かせいただき、住民の皆さまにとって住みやすく魅力のあるまちづくりに取り組んで参りたいと考えております。
成熟社会において、多様化する住民の皆さまのニーズを具体化していくためには、町民、行政、NPO等の各主体がそれぞれの役割を担いながら[協働]して、まちづくりを進めていくことが不可欠であると考えております。
さて、ご提案の件につきまして、本町としましては、個人や法人の管理墓地がある中で、現時点では、町として公営墓地を設置する予定はございませんが、情報提供をいただきましたように、近年では墓地や埋葬のあり方につきましても多様な価値観が芽生えているものと存じます。今後、町として対応すべき状況が生じた場合には、ご提案の内容も参考にさせていただきたいと存じます。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

総務課政策推進係

3.まちづくりについて

【内容】 (受付日:平成25年7月22日)

   能勢町の人口は減少を続け、先細りになっており、先行き不安。
近隣では、岡本病院(兵庫県篠山市)を核として、病院の周りに老人のあらゆる施設が備えられ、地元はもちろんのこと兵庫県、大阪府、その他からも、からなりの人が入院されています。能勢町もこういう事例も参考になるのではないでしょうか?

【回答】 (回答日:平成25年7月25日)

   この度は、貴重なご提案をいただき、誠にありがとうございます。
本格的な高齢社会を迎えるなか、本町では[地域包括ケアシステム]の構築をめざして取り組みを進めております。医療、介護、福祉の各部門の連携を強化し、訪問サービスや通所サービス、相談事業など包括的に切れ目ないサービス提供体制の構築に向け、一体的、体系的なサービスの提供に努めているところでございます。
ご存知のとおり町内に総合病院はございませんが、成熟社会においては、町内関係機関の連携や、また広域的な連携を図るなど機能分担することで、高齢期になっても皆さまが住み慣れた地域で、心身ともに健やかな生活を送ることができる環境を整えて参りたいと考えております。
その中で、ご提案をいただきましたような様々な事例も参考にしがら、高齢者ならびに住民の皆さまにとって、満足度の高いサービスの提供、住みよいまちづくりに努めて参ります。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

総務課政策推進係

4.まちづくりについて

【内容】 (受付日:平成25年8月8日) 

  1. [<仮名>あおばずくの会(来鳥)]なるものが有るのでしょうか?
  2. 現在、無ければ・・・・・・今後、何らかのカタチで結成してみては如何でしょうか? 等々について色んな事を教えてください。

【回答】 (回答日:平成25年8月16日)

   この度は、貴重なご提案をいただき、誠にありがとうございます。
先ずご質問のございました"アオバズク(来鳥)"に関連する団体の有無につきましては、たいへん申し訳ございませんが、本町としては把握しておりません。
次に、ご提案を頂きました団体の結成に関しまして、本町のまちづくりの基本的な考え方としましては、あらゆる取り組みを行政が主導するのではなく、住民の皆さまをはじめ多様な主体がそれぞれの役割を担いながら[協働]していくことが大切であると認識しております。ご提案のありました団体の結成につきましては、町が主体となって設立する予定はございませんが、本町といたしましては、住民の皆さまをはじめ多様な主体が公益に資する活動を主体的に、また活発に行うことができる環境づくりに積極的に取り組んで参りたいと考えているところです。
また、観光や活性化に向けた取り組み状況につきましては、本町としましても、更なる情報発信に取り組んで参る所存でございますが、ご不明な点などございましたら、いつでも役場担当窓口まで問い合わせください。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いします。

担当課

総務課政策推進係

5.庁舎管理について

【内容】 (受付日:平成25年8月26日)

   ふるさと会館裏の駐車場の商工会館につながる場所。
人が一人通れる程の部分の石段が数日前より崩れそうになっています。
もう承知かもしれませんが、取り急ぎ、確認と改修をお願いいたします。

【回答】 (回答日:平成25年9月4日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
ご意見をいただきました、ふるさと会館裏駐車場の商工会側の法面について確認いたしましたところ、一部崩れそうな箇所がございましたので、平成25年8月30日に修繕をいたしました。ご指摘いただきありがとうございました。
なお、当該駐車場を利用されて、淨るりシアターや能勢町商工会へ行かれる場合、特に夜間では安全面のため、お手数ですが、駐車場入り口からお回りいただきますようお願いいたします。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

総務課人権総務係

6.図書室について

【内容】 (受付日:平成25年8月26日)

   図書室に関してです。
時々利用する程度ですが、探している本がなかなか見つからないというか、分類が不明瞭で、結局、司書の方に尋ねて出して頂いていますが、もう少し分かり易い分類方法はないのでしょうか。
今は、夏休みということもあり、先日テレビで、東京の多摩市の図書館を見ましたが、子どもの夏休みの自由研究などに関連した参考となる本の案内を特別のコーナーを設けて、一緒にプランを考えてくれる指導者を置いてサービスをされていました。
そういう感じで、季節ごとに何か趣向を変えた提案とか目新しいブースとか、いつ行っても、いつも同じ・・・・・・というのは、子どもも大人も、また行ってみたいという思いにはならない気がします。
それから自動車文庫の本ですが、日光が当たって変色すると思いますので、カーテンのようなものをお願いします。
最後に、図書館の前、溝の中とか砂利を敷いている所等の雑草がとても目立ちます。建物の表ですし、手入れをお願いします。

【回答】 (回答日:平成25年9月4日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
図書室の分類につきましては、内容ごとに日本十進分類法(日本で使われている図書の分類法)に基づいて分類し、著者の五十音順でも配列しております。また、図書室入り口に配架案内図を設置しているところではありますが、棚の表示方法が不十分だったかと思いますので、改善するよう努めてまいります。
季節毎に何か趣向を変えた提案につきましては、現在、課題図書のコーナーや、毎月テーマ(例えば、8月は戦争に関することなど)を変えて入り口に特別コーナーを設置しております。また、図書室内の装飾も変え、新着図書のご案内や図書室でのイベント案内もしておりますので是非ご利用ください。今後、図書室の特別コーナーの展示内容にリクエストがあれば対応させていただきます。
また、一緒にプランを考える指導者については、現在、指導者までとは言えませんが、常勤司書を配置しておりますので、司書に声をかけてくだされば、資料など一緒にお探ししますので、気軽にお尋ねください。
参考となる本につきましては、夏休みの自由研究を対象としてではありませんが、現在、調べ学習などで利用できるようパスファインダー(あるテーマや話題について資料や情報を探したいときの参考に、手始めとなる基本資料の一部や、調べ方を紹介した手引き)を作成中です。早く利用者の方へ提供できるよう努力いたします。
自動車文庫についてのご指摘ありがとうございます。本が変色しないよう何らかの対応を早急にとらせていただきます。
また、図書室前の雑草の手入れにつきましても、今後、定期的に清掃し、気持ちのよい施設としていきたいと思います。
一人でも多くの方のご利用をお待ちしております。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

生涯教育課生涯教育係

7.教育について

【内容】 (受付日:平成25年8月27日)

   大阪のてっぺん、能勢町内が中・高・大・大学院の一貫校設立を!
8月25日の教育と地域振興の二兎を追う会にも出席させていただきましたが、これからの能勢町振興発展の為にも、是非この際取り上げていただきたいのです。
(1)農学部たるや森羅万象に則り、環境の産物としての学問を深める場であることから、他の学部、法科、経済、教育、医学、工学etc.・・・・・・あらゆる学部に根本的に通用する学部でもあり、能勢町はその実質先端学際学部としての立地条件も立派に成り立ってゆくものと想定されるのです。
(2)従って本来の人間形成にももってこいの条件であり誇りある地域振興の有姿構築のためにも、山口新町長体制の元、特別諮問機関設置してでも宜敷くお願いします。
二次的な、派生的なことは推して知るべし、都度、解決してゆく道は有る筈です。

【回答】 (回答日:平成25年9月25日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
本町では、平成16年度に能勢高校と総合学科改編に向けた協議を行い、連携型中高一貫校をスタートさせ、小学校も視野に入れた小中高一貫教育の研究を進めてまいりました。その後、保育所、幼稚園も含めた保幼小中高一貫教育として、就学前から高等教育までをどのようにつなげていくかの研究を進めてまいりました。その中では、やはり高校の出口をきちんと保障することは当然のこととして、各大学との連携も積極的に行ってまいりました。
また、淨るりシアターにおきましては、現在、インターンシップ生の派遣に関して、大阪芸術大学、大阪大学、京都学園大学と大学連携に取り組んでいるところです。とりわけ、大阪大学におきましては、アートマネージメントを中心としました授業や事業の共同企画を積極的に行っております。
ご意見をいただきました大学の農学部の誘致については現時点では検討しておりませんが、大学や研究機関と教育、文化、産業など多様な分野において連携・協力することは、地域力の向上、地域や社会を担う人材育成の面でも本町に多大なメリットがあると考えております。
   今後とも、町教育行政にご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

担当課

学校教育課学校指導係

8.職員対応について

【内容】 (受付日:平成25年10月29日)

   住所転入とか色々な手続きが重なり、処理手続きもままならぬ毎日を送っているのですが、役所の仕事が遅い。自分の所属以外との連携はない。偉そうというよりも勉強不足であるため、対応をどうにかして欲しい。これでは能勢の魅力もありません。転出する人が多いのも分かります。特に転入者とのコミュニケーションをしっかりとって欲しいと思います。

【回答】 (回答日:平成25年11月13日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
職員の窓口での対応で、ご不便をおかけし、申し訳ありませんでした。
本町では、人材育成の一環として職員研修を実施し、行政に関する基礎知識・専門知識やコミュニケーション能力を身につけ、住民の皆様の信頼に応える職員の育成を行っているところです。
今回ご指摘いただいた点については、窓口での適切な情報提供や丁寧な説明ができるよう改善し、住民の皆様の立場に立った対応を心がけるよう全職員に徹底します。能勢町内外の方々へ、能勢町の魅力を伝えることができるよう努めてまいります。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

総務課秘書人事係

9.新学校建設について(その1)

【内容】 (受付日:平成25年11月13日)

   先日の新学校説明会にて、約42億円の建設予算のうち、交付金が約12億円、残りの約30億円が町の負担分であると知りました。広報10月号において現在 町債の残高が約100億円あり、約30億円の負債は無謀だと思われます。今後、税収についても落ち込むことが予測され、その負担は今の子供たちに圧し掛かります。今までの経過があるのは理解しますが、多くの町民が[反対]ではなく[心配]をしておりますので、今一度のご一考をお願いします。
府民牧場跡地に関しては、建物や地形をそのまま活かし、財政投資を抑えられる施設、例えばネイチャースクールなどを建設しては如何かと思います。学校については、東西に各1校、今ある校舎を耐震工事と修繕工事を行ったうえで、新学校として開校すれば良いと思います。
世界保健機構の調査結果では、100人程度で20人クラスが一番学習に適していると報告されています。今も半数以上の町民が新学校建設に危惧を感じています。固い地盤の上の盛り土は崩落が起こりやすいと聞いており、黒川の崩落事故も建設から約2年後だったと記憶します。能勢町の未来をかけた決断を誤らないで頂きたいと思います。

【回答】 (回答日:平成25年11月27日)

   このたびは、新学校の建設に関してご意見をいただき、ありがとうございました。
種々ご心配をいただいている点につきましては、私も精査の中で確認をし、保護者の皆様とも懇談をしてまいりました。
財政面でご心配いただいている点につきましては、町内部でも十分検討を進めており、将来の不安解消のためにも行財政改革の取り組みも合わせて進めることとしております。
今一度、学校再編について再考をとのご意見でございますが、今この動きを止めてしまいますと、子どもたちが耐震化されていない校舎で長期間教育を受けることとなることから、私としてはそのような状況に子どもを置くことはできないと判断したものです。
私の精査の結果につきましては、先の新学校説明会でも申し上げましたとおり、平成28年4月に新学校を開校し、子どもたちの教育環境を素晴らしいものにするために全力で取り組むということでありますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

担当課

総務課政策推進係

10.新学校建設について(その2)

【内容】 (受付日:平成25年12月6日)

   先日、提出させていただきました新学校についての回答を頂きましたが、どうしても理解に苦しむ点がありますので、再度教えていただければ幸いです。
先日の回答で[子どもたちが耐震化されていない校舎で長期間教育を受けることとなることから、私としてはそのような状況に子どもを置くことはできないと判断したものです。]とあります。議会の反対があったとは言え、国からの再三にわたる耐震二次検査の要請を断ってきたと聞いております。[子どもたちの教育環境をすばらしいものにするため]とお考えであるならば、何故 傾斜地に1年もの歳月と23億の費用を投資してまで造成する必要があるのかが理解できません。町内には平坦な土地があり、平坦地に建設すれば造成工事に要する期間や投資額をかなり軽減できると思います。
大阪府への違約金の問題もありますが、私たちは能勢町民であり、一方で大阪府民でもある訳ですので、話し合いなどにより解決する方法はあると思います。人件費などをいくら最小限に留めたとしても、造成工事にかかる費用投資により能勢町の負担は大幅に増えると思われます。23億もの造成費をかけてまで、府民牧場跡地に新学校を作らなければならない理由をお聞かせください。説明会でも心配や反対の意見が多かったと思いますので、今一度 議論をお願いします。

【回答】 (回答日:平成25年12月17日)

   学校再編に関して、再度[検討をすべし]とのご意見をいただきました。将来の町財政のこと、ご心配いただいている点は大変ありがたいことであると感謝申し上げます。
多額の費用を使って、府民牧場跡地に学校を建設しなければならない理由をお尋ねでございますが、能勢町教育委員会では、平成20年度から平成21年度にかけて[学校教育検討委員会]を設置し、今後の教育の在り方について諮問してきました。平成21年8月に検討委員会から答申が出され、その答申を受け、能勢町教育委員会は[能勢町学校再編整備計画に関する基本方針]を策定しました。
その基本方針の中で、

  1. 多くの児童生徒が自己通学できる場所
  2. 遠距離通学への交通手段の確保
  3. 防災上できるだけ安全が確保できる場所

が候補地として望ましいとされ、教育委員会の基本方針を受け、町では新学校基本構想を作りました。
なお、既存校を活用せず、新たな場所に新学校を建設することとした理由の一つに、今回の学校再編は、統廃合ではないということが基本としてございます。どこの学校がなくなり、どこの学校に統合されるというものではなく、どの小学校も100年を超える歴史を有する学校であるが故、どの学校も歴史を閉じる替わりに、新たな場所に新しい学校を創設するというものであります。そのためには、短期間で用地取得の可能な広大な土地が必要であったことから、府民牧場跡地を候補地として選定したものです。
ご指摘のように、将来世代に多額の負担を先送りしないためにも、町ではこれまでから財政再建に取り組み、財政調整基金を積み立ててきております。その財源も有効に活用し、ご心配いただいている点にも十分に配意して、新学校建設を進めてまいりますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

担当課

総務課政策推進係

11.地域の活性化(6次産業)について

【内容(その1)】 (受付日:平成26年5月9日)

   6次産業の講演会を2回聞かせていただき、大変興味深く、次回を楽しみに待っていましたが、議会でその予算を否決されたと知り、大変残念に思っています。講演会の話を聞いて、こらから能勢町で何かやりたいと思っていた人は多いと思われますが、支援は全くなくなってしまうのでしょうか?講演会(勉強会)を企画されることはないのでしょうか?予算がなくても何か違った形でワークショップなどをすることを考えておられるのかを知りたいと思っています。大変期待していただけに残念でなりません。

【内容(その2)】

   昨年度に開催されました地域再生マネージャーの講演会には、老若男女、実に幅広い年齢層の方が参加されていました。何かを始めようとされている方からは"こんなことをやりたいが、どんな手法があるのか?"、既に何かを始められている方からは"これからどのような方法で進めていけば良いのか?"など地域再生マネージャーに質問をされる方が多くおられました。講演会に参加されていた方々の熱い思いを実現させることはできるのでしょうか。広報のせと議会だよりを読ませて頂きましたが、議会で出された修正案は減額のみで代替案が示されておりません。原案を反対された議員の方々は、昨年度の講演会に参加され、地域活性化にむけた住民の真剣な思いや意見を聞かれたのでしょうか。私は能勢に嫁いできて、子どもを育て、自らも年を重ねていく中で能勢の風土に慣れてしまい、当たり前になっておりました。しかし、友人が遊びに来た際に、この能勢の環境や風土をとても喜びました。私達にとっては当たり前のことでも、街の方からすればとても憧れる環境であるのだと気づかされ、これが能勢の良さであり、これを活かさなければならないのだと感じました。そのように感じてる最中、地域再生マネージャーの講演会があり、"地域再生の可能性が見えた"と大きな夢が膨らみました。原案を反対された議員の方々にお聞きしたいのですが、地域再生のノウハウを熟知されている方の知恵を借りずに住民の思いを実現化できる代替案をお示しいただきたいと思います。講演会における住民の意見などを思い出され、議員の皆さまも真剣にお応えいただければと思います。宜しくお願い申し上げます。

【回答】 (回答日:平成26年5月15日)

   このたびは、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。本町では、昨年度 地域再生マネージャーを講師としてお招きし、行政と住民が上手に連携し、地域資源を有効活用することで、地域活性化に繋げている先進事例をご紹介いただくとともに、地元産品を活かした商品開発に向けて住民の皆さまから多くのご意見やご提案をいただきました。昨年度の講演会において皆さまからいただきましたご意見などを具現化するための経費を、平成26年度の当初予算として上程しておりましたが、ご承知のとおり議会でお認めいただくことができませんでした。町としましては、議会からのご指摘を真摯に受け止め、事業内容を十分に精査した上で、必要な予算については改めて議会(6月予定)でご審議を賜るべく現在 調整を行っているところでございます。今後も行政と住民が一体となり、地域活性化という共通の目的に向い歩んでいけるようようチャレンジを続けるとともに、昨年度に皆さまから頂いたご意見やご提案の具現化に向け、次のステップをご提案できるよう鋭意取り組みを行ってまいります。今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

総務課政策推進係

12.政治活動について

【内容】 (受付日:平成26年7月16日) 

   町政への提案や意見の対象から[政治活動]を除外していることについて政治活動、宗教活動に関するものは認めないとの規定がありますが、この提案、募集自体が政治活動です。
町政とは[町の政治]を意味します。
公表されている内容を見ても健康診査やまちづくり、教育などすべて政治です。
町の政治は住民の生活そのものです。
町の政治をするのも主権者である住民です。
それを行政や議員に委託しているだけです。
町からの回答について対象外として定めている項目のなかから、[政治活動]を削除すべきです。

【回答】 (回答日:平成26年7月25日)

   このたびは、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
行政に携わる公務員は、地方公務員法で[政治活動]は禁止されていること、また職務上も公正・中立性が求められているのはご存じのとおりです。
例えば、特定の公職者または政党に対する支持、または反対に関するご意見をいただいたとしても行政として回答することが困難であることから、[政治活動]に関するご提案、ご意見を除外しているところです。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

 総務課政策推進係

13.町道における災害復旧工事について

【内容】 (受付日:平成26年8月26日)

   本年8月16日の集中豪雨で災害を受けた町道(水路・河川)の災害復旧工事が既に着工されており、対応の速さに感心すると同時に敬意を表します。
しかしながら、今回、既に着工されている工事個所の同地区内には、昨年の台風で被害を受けた利用頻度の高い町道が、未だに仮設状態でございます。
被災してわずか数日で着工することは異例であり、すばらしいことと思われますが、いささか疑問を感じる部分がございますので、下記の質問にご回答いただければと思います。

  1. 災害の査定は、受けられたのでしょうか。
  2. なぜ1軒しか利用しない道路に緊急性があるのでしょうか。
  3. 誰か(区長や町会議員)にでも早くするように言われたのでしょうか。
  4. 職員の実家のことだからでしょうか。
  5. 工事発注は積算に基づきされているのでしょうか。
  6. 入札ですか随意契約ですか。
  7. 請負金額はいくらで。どこの業者ですか。
  8. このような迅速な発注は誰が決済しているのですか。
  9. 予算はどうされるのですか。

公平な行政運営が求められている中、上記のような住民に誤解を招くような対応に疑問を感じております。住民にも理解できるようなルールづくりをご提案します。

【回答】 (回答日:平成26年9月4日)

   この度は、貴重なご意見等をいただき、誠にありがとうございます。
ご質問のございました件につきましては、下記のとおり回答させていただきます。
また、住民に分かるルールづくりのご提案をいただいておりますが、事業の推進にあたりましては、法律に基づき適正に対処してまいります。
今後も引き続き災害復旧事業を促進してまいりますので、ご理解とご協力賜りますようよろしくお願いいたします。

質問1:災害の査定は、受けられたのでしょうか。
回答1:該当する箇所は、規模が小規模であるため災害査定は適用除外と判断しております。

質疑2:なぜ1軒しか利用しない道路に緊急性があるのでしょうか。
回答2:該当箇所は、水路護岸と里道の路肩石積が兼用している箇所であり、台風11号で損傷し、8月16日~17日の豪雨によりその損傷が拡大しました。このまま放置することは、よりその損傷を拡大することとなるため、早急に復旧工事を実施しました。

質疑3:誰か(区長や町会議員)にでも早くするように言われたのでしょうか。
回答3:区長様と現場を確認したうえで、早期対応の要請がございました。

質疑4:職員の実家のことだからでしょうか。
回答4:回答2と回答3の理由により実施しました。

質疑5:工事発注は積算に基づきされているのでしょうか。
回答5:緊急対応工事として、工事内容を現場にて指示しております。

質疑6:入札ですか随意契約ですか。
回答6:随意契約です。

質疑7:請負金額はいくらで。どこの業者ですか。
回答7:出来高報告により町の積算単価に基づき金額を算出しております。
           当該現場の工事は、平田組に発注しております。

質疑8:このような迅速な発注は誰が決済しているのですか。
回答8:課長決裁です。

質疑9:予算はどうされるのですか。
回答9:町道等維持工事費により対応いたします。

担当課

地域整備課土木建築係

14.保健福祉センターの施設管理について

【内容】 (受付日:平成26年8月25日)

   最近、保健福祉センター内のお茶とお菓子の店[ゆめ]でよくお茶を飲む機会があります。能勢町は財政難であり仕方がないのかも知れませんが、入口を始め施設周辺の草が伸びており景観が良くないといつも感じています。診療所は病気の方が来られる施設であり、精神衛生上も良くないように思います。治る病気が悪化するような可能性もあり得るかも知れません。財政難であるならば工夫をし、ボランティアを募るなど対応策を検討できないものかと考えます。保健福祉センターの責任者はどなたになるのでしょうか。私は施設に来られた方が気持ちよいと思ってもらえるような施設にすべきだと思います。

【回答】 (回答日:平成26年9月4日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
保健福祉センターの入口や周辺については、ご指摘のとおり雑草が伸び、管理が行き届いておりませんでした。
ご意見をいただき、早速、草刈りをはじめ周辺整備を行いました。
今後は、保健福祉センターや西診療所に来られる方々に[気持ちよい]と思っていただけるよう、施設内外及び周辺の整備、清掃に努めて参ります。また、その整備や清掃につきましては、工夫を凝らし、関係団体等に協力をお願いしたいと考えております。
なお、保健福祉センター所長(責任者)につきましては、健康福祉部福祉課長となります。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

福祉課福祉係

15.今後の高齢者福祉について

【内容】 (受付日:平成26年9月1日)

今後の高齢者福祉について下記のとおりご質問します。

  1. 国は介護保険を大幅に見直し、そのしわ寄せを市町村に押しつけていると聞きます。そして団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)に移行する時期を見越した、市町村の向こう10年間の計画を今年度中に策定しなければならないと新聞に書いてありました。団塊の世代のひとりとして町は今後どのような対応をしようとしているのか見えてきません。10年後の2025年には、能勢町の高齢化率はどうのようになると予測されていますか。
  2. これまで介護保険で[要支援]とされた方々が対象外になり、能勢町で対応することになっていますが大丈夫でしょうか。
  3. 国の改正内容と町の課題等を住民にお知らせするべきではないでしょうか。
  4. 最後に、担当課が返答を書くだけでなく、町長がどのような指示を出し、何が課題や問題点なのかを、自らの言葉(文章)で考えを示すべきだと考えますので、お忙しいとは存じますがよろしくお願いします。

【回答】 ( 回答日:平成26年9月12日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
今後の高齢者福祉についてのご質問・ご意見にお答えします。

  1. 介護保険事業については、各市町村が3年間を1期とする計画を策定し、事業を実施しています。平成27年度~平成29年度は第6期介護保険事業計画の期間となり、各市町村では平成26年度中に計画策定しなければなりません。
    国では、第6期計画策定にあたり、団塊の世代が75歳を迎える2025年(平成37年)を見据えた介護保険事業計画策定の方向性を提示し、大幅な制度改正を実施しようとしています。
    本町の高齢化率(総人口における65歳以上の割合)は、直近5年間、平均して1年間で約1%ずつ上昇している傾向にあります。平成26年4月1日現在の高齢化率は31.5%ですから、単純に推計すると2025年(平成37年)には約42%に到達していることになります。
  2. 国の介護保険事業改正の一環で、現在の要支援1・2の方を対象としたサービスの内、訪問介護・通所介護が介護保険事業から地域支援事業(介護保険を利用しないサービス)に移行する方針が打ち出されています。その目的は、高齢者が介護が必要な状態になっても住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、地域の実情に応じて介護・医療・予防・生活支援を一体的となった地域包括ケアシステムを市町村が中心となって構築することにあります。
    本町では、国の方針に沿って、制度移行期限である平成29年4月に新しい地域支援事業(新総合事業)がスタートできるよう検討を進めてまいります。
  3. 国の制度改正の内容、またそれにより影響する本町の介護保険事業体制やその課題については、住民の皆様や介護保険事業所の皆様、高齢福祉に関わる各種団体の皆様等にお知らせしていかなくてはなりません。
    現在、第6期介護保険事業計画策定に向け、本町の地域包括ケアシステムの在り方や事業推進体制について検討し、課題を整理しているところです。
    今後、介護保険事業計画検討委員会、地域包括支援センター運営協議会、地域ケア会議、介護保険事業者連絡会等を通じ、その課題をお知らせし、ご意見をいただき、本町の実情に合ったシステムの構築を推進してまいります。平成27年2月には、介護と医療の連携をテーマとし、住民の皆様や介護保険事業所の皆様に参加いただける講演会・討論会を開催する計画をしているところです。
  4. 介護保険制度が見直され、要支援1及び要支援2のサービスの一部が地域支援事業となり、市町村の裁量により事業を実施することになることから事業実施に向け、本町の高齢者対策のあり方について、まずは課題整理が必要であると考えます。
    現在、第6期の介護保険事業計画策定に向けたニーズ調査を行っているところですが、このニーズ調査の結果を踏まえ、能勢町における課題や問題点を早急に整理する中で、担当課に制度設計の指示を出していきます。
    能勢町におきましても、今後ますます高齢者の増加が予想されることから、高齢者がいつまでも住み慣れた地域で安心して生活できるよう支援する体制を整備していきたいと考えます。

今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

福祉課包括支援係

16.ホームページについて

【内容】 (受付日:平成26年9月11日)

設置されている[ご意見箱]についてですが、町のホームページ内を探しましたが見当たりません。もう少し分かり易くなるよう工夫をしてください。
また、質問日と回答日を追記された方が分かり易いと思います。

【回答】 (回答日:平成26年9月16日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
ホームページにつきましては、皆さまにあらゆる情報を発信する最も重要な役割を担うものと認識しております。そのためには見易さや使い易さは当然のこと、情報の整理や最新の情報への更新は欠かせないものと考えております。
ご指摘のございました件につきましては、ホームページの保守業者と協議し、改善をおこなう方向で検討してまいります。また、質問日と回答日の追記に関しましては、早急に対応いたします。
今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

総務課政策推進係

17.新学校建設における造成工事について

【内容】 (受付日:平成26年9月8日)

   府民牧場跡地に建設予定の新学校の造成工事についてお伺いします。
[異常気象]という言葉で表される昨今の天候ですが、特に局地的な豪雨が頻発しております。もともと山であり、沢がある建設予定に不安を感じております。
どの程度の豪雨を想定し造成工事を施工されているのか、具体的な雨量を教示ください。

【回答】 (回答日:平成26年9月22日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
府民牧場跡地における新学校の造成工事についてのご質問につきまして、下記のとおりお答えしたします。
造成工事の想定雨量につきましては、大阪府の砂防指定地内行為技術審査基準に定められており、豊能地区における数値は[85.5ミリメートル/時]、[310ミリメートル/日]としております。
上記の数値に基づきまして、新学校の造成工事を行っております。
今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

学校再編室

18.各部における運営方針の公開などについて

【内容】 (受付日:平成26年9月4日)

   町政運営については、当初予算と一緒に運営方針を述べられていますが、細部については各部署で責任を持って取り組んでおられると思います。そこで提案です。
各部長の運営方針と進捗状況を、部長自らの言葉で、広報とホームページで掲載してはどうでしょうか?
また、他の自治体では政策決定会議等の議題や要旨録をホームページに掲載しています。能勢町でも実施されてはどうでしょうか。

【回答】 (回答日:平成26年9月30日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
町政運営方針は、ご提案の中で述べられているとおり、町の最高責任者たる町長が議会並びに住民の皆さまに対し、当初予算編成に併せ、その施政の方針を述べるものであります。
運営方針に基づく各部署における施策の進捗等につきまして、これまでも適宜適切な方法で皆さまにお知らせしているところであると認識しておりますが、より多くの皆さまにご理解いただける内容となるように、広報、ホームページの充実に努めてまいります。
また、政策決定会議等の公開につきましては、各種行政計画の策定時など一般公募やパブリックコメントなどを実施し、開かれた行政運営に努めているところでございます。なお、情報公開条例により直ちに公開ができない情報につきましては、適切な時期に情報発信が行えるよう検討いたしたいと存じます。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますよう宜しくお願いします。

担当課

総務課政策推進係

19.消防団に係る維持管理費などについて

【内容】 (受付日:平成26年9月2日)

   消防団における各班の格納庫・半鐘台・消火ホース格納箱の設置や維持管理は、今まで各班の自治区が負担しております。しかしながら、周辺自治体では行政が負担しているところもあるとお聞きします。
そこで今回、都道府県を問わず周辺自治体の現状を調査していただき、実態に即した対応を検討していただきたいと考えます。併せて国からの補助制度もあると聞いているので、どのような制度であるのかも調べていただきたいと考えます。
担当課のみの所見ではなく、お忙しいとは思いますが町長の見解を添えてご回答いただきたく存じます。
また、町のホームページにご意見箱への投書の内容と回答が公開されていますが、分かりに難い場所に添付されているので、トップページにバナーを新設し、簡単にアクセスができるようにして頂ければと思います。併せて投書日時や回答日時も明記されるべきだと思います。

【回答】 (回答日:平成26年10月3日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
ご質問のございました件につきまして、下記のとおり回答させていただきます。

  1. 周辺自治体の消防施設(格納庫)・設備等(半鐘台、消火栓ボックス)の維持管理費の行政費用負担に関する現状について
    本町の現状については、機動隊の格納庫を除き、各班の格納庫、半鐘台、消火栓ボックス(ホース格納箱)の維持管理は、自治区において負担いただいています。
    ご提案の中にございました近隣市町の現状については、様々な行政負担の手法がございますが、格納庫単独設置施設については、電気代、下水道料金等施設管理費を直接行政負担している場合や公民館と併設している格納庫については、年額6万円を物件使用料として負担する場合、また、国庫補助や地方債を活用して新設された事例などがございました。
    半鐘台、ホース格納箱等についても、自治区で負担いただいていた時期もあるものの、次第に行政負担に移行し、固定額の負担や新設・修繕に関してはすべて行政負担とするなど時代と共に行政負担に変更された経過がございました。
  2. 財源措置について
    (1)消防防災施設整備補助事業(国庫)
           補助率3分の1 
           この事業については、新たに整備する事業が対象で、維持管理については対象外。(耐震を目的とする一部改修については対象内)
    (2)防災基盤整備事業(地方債)
           充当率75%事業債額の約30%が後年度に普通交付税の基準財政需要額に算入
  3. 町の見解について
    消防団は、町制施行以前から、地域の財産は地域で守るとする地域住民の理解により、自主防災機能の要として存在しております。ご提案いただきましたご意見のとおり、消防組織法(昭和22年法律第226号)第8条において[市町村の消防に要する経費は、当該市町村がこれを負担しなければならない。]とあることから、本町におきましても消防に係る経費の負担方法について、近隣市町の現状を踏まえ検討すべき時期にあると考えております。
    機動隊の格納庫や各班に配備する小型ポンプ付積載車などについては、行政負担により設置・購入した施設・資機材もございますが、ホース格納箱等については現在も地元負担をお願いしている現状です。
    今日まで、消防団資機材管理負担金や協働事業交付金の創設など行政又は地域と行政がともに消防に係る経費を負担する取り組みを進めてまいりましたが、今後は、豊中市への消防事務委託や消防団の再編整備等新たな動きに併せて行政負担の在り方について検討してまいりたいと考えます。


   最後に追加意見としていただいておりますホームページのご指摘につきましては、ホームページ保守業者と協議し、改善をおこなう方向で検討してまいります。また、質問日と回答日につきましては追記いたしましたので、ご確認いただきますようお願い致します。
今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。
なお、他市町への調査及び調整等により回答までに時間を要しましたことに対しまして、お詫びいたします。

担当課

総務部消防防災課消防防災係

担当課

総務課政策推進係

20.ごみ量などについて

【内容】 (受付日:平成26年9月30日)

  1. 10月号の町報に、平成25年度のごみの排出状況が書かれています。内容をみると「家庭ごみの減少によりごみが減量しました。」と書いてあります。しかし最下段では平成11年から今年度の1人あたりのごみ量をみると若干増えています。表記の方法がおかしいのではないでしょうか。実態を正確に知らせるべきで はないでしょうか。
  2. 広域ごみ処理施設国崎クリーンセンターが発行している広報誌[森の泉]46号(9月25日発行)では、構成市町の費用負担の割合がでていました。それを見ると、能勢町は6.1%で試算すると約1億5千万円 になります。昨年は5.2%で約1億3000万円です。能勢町ではごみ量が減っているのになぜ約2000万円も費用負担の割合が増えるのでしょうか。
  3. 提案です。ごみ量を減らせば負担金が減るのなら、住民にきちんと広報してはどうでしょうか。そしてその効果額を住民に還元できるようなシステムをつくってはどうでしょうか。

【回答】 (回答日:平成26年10月20日)

 この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
ご質問のございました件につきまして、下記のとおり回答させていただきます。

  1. 平成25年度 ごみ量の排出状況について
    ご指摘の内容でございますが、掲載している表のとおり、家庭系ごみ+事業系ごみの総量が昨年度(平成24年度)より減少しており、その要因は家庭ごみの減少にあることを明記したものです。
  2. ごみ処理費用の負担金などについて
    負担割合及びごみ量が減少しているにも関わらず、負担金が増加しているというご指摘でございますが、まず、国崎クリーンセンターへの各市町の負担金の割合には、1.施設建設経費(建設当初の計画ごみ量割により算出)と2.施設管理経費(前年10月から当該年9月までの年間可燃ごみ量を実績に翌年度割合を算出)がございます。掲載されている割合の数値に疑義がありましたので、発行元である国崎クリーンセンターへ問い合わせましたところ、昨年度までは1.の施設建設経費を除く2.可燃ごみ量割に係る決算額と割合を掲載しており、本年度から1.施設建設経費、つまり、現段階では公債費が該当するわけですが、その費用も含めた決算額及び割合を掲載することに変更したということでございます。
  3. ご提案について
    ごみ量が負担金の減少につながることの周知についてですが、過去にも掲載したことはございます。また、平成23年度末に策定した第2次能勢町廃棄物(ごみ)減量計画に基づき、能勢町環境対策検討委員会においても、新たな周知方法や減量方法について、現在ご検討いただいているところでございます。

   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

地域振興課美化衛生係

21.問責決議について

【内容】  (受付日:平成26年10月9日)

   9月の議会で町長に対する問責決議が、賛成9、反対2で可決したと聞いております。行政用語で問責決議とは、町長の町政運営に対して問うものと認識しております。
しかし、どのような内容の問責がなされたのか住民には何も知らされておりません。また、その問責内容に対して町長はどのような思いを持っておられるのかも知りたいです。ぜひ、町長の言葉で発信してもらいたいです。

【回答】 (回答日:平成26年10月20日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
2度目の問責決議が賛成多数で可決されたことは、私の不徳の致すところであると存じます。このうえは、本決議を真摯に受け止め、住民の皆様の負託にこたえるべく、引き続き全力をあげて町政運営にあたってまいりたいと存じます。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

総務課秘書人事係

22.タウンミーティングについて

【内容】 (受付日:平成26年11月4日)

   10月号の広報のせに、平成25年度の成果として[タウンミーティング等により住民みなさん一人ひとりのご意見を伺いながら、段階的ではありますが、地域が再生し元気になるための施策を展開しているところです]とあります。しかし新聞折込に入れられていた議員が発行するニュースでは、タウンミーティングの成果として施策へ反映できたかという問いに対し[反映できる意見がなかった]という答弁があったと書かれてありました。広報に書かれていることと矛盾があると思うのですが、実態はどうなのでしょうか。そして、今年度はタウンミーティングを開催する予定はあるのでしょうか。

【回答】 (回答日:平成26年11月12日)

   このたびは、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
新聞折り込みにございました件につきましては、文脈の一部が記載されているところではございますが、タウンミーティングにおいてお聞きしてまいりましたご意見を現時点では具体的な施策として実現していないことから、即施策に反映できる意見がなかったことについて議会において説明を行ったものでございます。
   しかしながら、タウンミーティングにおける成果は、必ずしも施策として具体化することだけであるとは考えてはおりません。行政として町政情報を発信する一つの機会でもあり、また住民の皆さまと直接膝を突き合わせながら、まちづくりの議論を重ねていくことは、住民と行政が双方向に理解を深めていく上で、重要な場であると認識しているところです。そして、より良いまちづくりを共に考え、知恵を出しあうことで、[自助、共助、公助]の地域に見合った役割分担を確立し、真の共創のまちづくりを実現できるものと考えております。広報誌にも記載しておりますが、ご参加いただきましたお一人お一人の意見や思いを真摯に受け止めながら、段階的ではありますが、地域が元気になるための施策を実行してまいりたいと考えております。
   なお、タウンミーティングにつきましては、今後も継続して実施する予定ですので、機会がございましたら是非ご参加ください。

担当課

総務課政策推進係

23.公共交通について

【内容】 (受付日:平成27年1月25日)

   能勢町は、民間バス事業者に補助金を出していると聞きました。本町において民間バス事業者は私たちの大切な足です。特に車を持たない、運転できない者にとってはなくてはならないものです。町が支援をしてくださっていることに感謝します。
   毎日、バスに乗って思うのですが、朝の通学や通勤の時間帯以外はかなり空いているようです。空いている時間帯を小型バスに変更し、燃料費を削減できないのでしょうか?近隣市では、小型バスが運行しております。新しいバスのようにも見受けられ、素人ながらに燃料費の削減にも繋がっているように思えます。民間バス事業者と意見交換などを行ってほしいと思います。
   また、町でエコカーを購入し、デマンドバスならぬデマンドカーを走らせてはどうでしょうか?バスの本数が少ないため、補完できるように思います。夜が遅くなった時など大変助かるように思われます。

【回答】 (回答日:平成27年2月2日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。本町の公共交通に関しましては、民間バス事業者の運行を根幹として、町内の主要な幹線道路や町外の軌道への連絡が行われております。また、民間バス事業者による運行が行われていない交通空白地を補完するために、福祉有償運送や過疎地有償運送制度を導入し、住民の皆さまの移動手段の確保に向け取り組みを行っているところでございます。
   今後、益々 高齢化の進展などが見込まれる状況においては交通施策に求められるものも多様化するものと考えられます。ご提案のございました小型バスへの変更や新たなる交通システムの導入に関しましては、民間バス事業者はもとより関係機関などと協議・連携を図りながら、誰もが移動しやすい交通ネットワークの構築に向け努めてまいりたいと考えております。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

総務課政策推進係

24.規制緩和について

【内容】 (受付日:平成27年2月12日)

   能勢町は、消滅可能性都市(限界集落)、現状は、もっと深刻な状況であると思料する。データー以上に深刻な町政運営について現状認識が必要。消滅可能性都市に、市街化調整区域が存在する必要があるのか。農地法が、農業経営の自由度を阻害している。緑地保全法の扱いも内容を精査し、行政が人口減少を目指しているように見えるのは困る。坂道は、転がり出すと止まらない。このままでは町民の息が止まる。まちづくり事業は、[時は金なり]、時間をかけると町政改革有効手段も無意味になる。ブレーキを先に踏んで、後からアクセルを踏むような運転は、無駄以上に危険運転である。住民の民意は、後からついてくるものです。6次産業化は、40年前からはじまっている。やっと名前が確立したのであって、成功体験を聞いてすぐに始められるわけがない。人、物、金、地の利、時の利を醸成して、覚悟を促すまでの環境づくりが必要。ブレーキを踏む無駄のない安全運転を願うものである。能勢の町民は、他力本願ではない。目の前の邪魔者を無くす姿勢を、能勢町行政が進めていると感じた時には町民の本気度が倍増する。時間がない。いまどきのキャッチコピーでは、町民の心に通用しない。行政手法はピンからキリまであると巷では言われている。能勢町のベストミックスを示して頂きたい。

【回答】 (回答日:平成27年2月27日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
   ご指摘のとおり人口減少に起因するさまざまな負の影響が懸念されるなか、特に若年層の定住促進や地域経済の振興等の観点から時代の要請に応じた土地利用や社会資本整備を進めていくことが重要であると認識しております。
   土地利用の規制につきましても、地域の実情や地域住民との合意形成など総合的な判断のもとに地域活性化を阻害することのないよう、関係法令に基づき適切に対応することで、地域資源の魅力を最大限に引き出してまいりたいと考えております。
   このまま何もしなければ、人口減少に歯止めをかけることは困難であると考えております。地方創生に向けまして、これまで以上にチャレンジングな施策が求められているところであります。町民の皆様のより豊かな暮らしの実現を目指して、主体性をもって施策を果断に実行してまいりたいと考えるところです。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

総務課政策推進係

25.B&G海洋センターのトレーニングルームの利用料について

【内容】 (受付日:平成27年2月10日)

   当町においても住民の高齢化に伴う医療費の増大には危機感を持って対処されているものと思い、非常な共感を覚えて、そのご苦労に深甚の敬意を払うものです。また、住民にもその医療費増大と、疾病を逃れるために努力を求めざるを得ないことも理解しております。
   さて、その対策としては運動が最も簡便かつ重要な手法であり、当町でも様々な行事等が開催されておりますが、根本的には住民参加に程遠いのが現状ではないでしょうか。私は海洋センターのトレーニング室を利用しておりますが、一般の方の利用がほとんど無い状態で、いつも設備が勿体ないと思っておりました。トレーニングは、その方法がしっかりとしておれば誰でも快適に出来る運動だと思っております。最初は3日で飽きますが、3か月続けると痩せ、3年続けると筋肉は発達します。30年続ければ、骨密度が3割増します。そうなれば体格(骨格)関係の負傷や疾病は起こりにくくなり、女性特有の骨粗鬆も予防できます。
   そこで提案ですが、50歳以上の女性のトレーニングルームの利用は無料にできないでしょうか。また、必須となっているトレーニング講習も無料にできないでしょうか。女性は50歳を超えると骨密度が急激に低下するといわれ、治療に係る医療費を考えると、概ね遊休化している施設の活用で医療費の抑制に繋がるため、検討する価値はあるように思われます。トレーニングクラブを作り、そのクラブに参加している方を無料にするというような手法も考えられます。是非、ご検討をお願いします。

【回答】 (回答日:平成27年3月5日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
   ご指摘のとおり、本町においても高齢化に伴い、医療や介護等の給付費が年々増加しております。そのため、運動による健康寿命の延伸は大変有効な手段であると考えており、高齢者卓球教室、ウォーキング交流会、高齢者ウエイトトレーニング講習会など高齢者向けの各種事業を展開しているところです。    高齢者ウエイトトレーニング講習会については、60歳以上の方を対象とし、昨年10月より開催したところ、2月19日現在で受講者27名、内12名が女性の受講者であり、トレーニングルームの利用につきましても徐々にではありますが、女性を含めて高齢者の利用は増加しております。
   ご提案のございました50歳以上の女性のトレーニングルーム使用及びウエイトトレーニング講習会の無料化の件ですが、当施設は少しでも多くの皆さまにご利用いただけるように安価な料金設定をしていることや、受益者負担の原則及び公平性の観点から実施については困難であると考えます。
   広報やホームページなどを通じてトレーニングルームの利用促進に努めるとともに、高齢者や女性には無縁と思われがちでありますウエイトトレーニングの活用法や効果などをより一層 周知することにより、老若男女を問わず誰もが身近に活用できる施設運営を行ってまいります。今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

生涯教育課生涯教育係(海洋センター)

26.公用文における漢字使用等について

【内容】 (受付日:平成27年6月1日)

   一般の社会生活において現代の国語を書き表すための漢字使用の目安として、平成22年11月30日付け内閣告示第2号をもって『常用漢字表』が定められました。これに伴い、国の各行政機関が作成する公用文における漢字使用等については、『公用文における漢字使用等について』(平成22年11月30日付け内閣訓令第1号)及び『法令における漢字使用等について』(平成22年11月30日付け内閣法制局長官決定)により、当該常用漢字によるものとされています。ついては、本町の公用文における漢字使用等についても、国に準じて、当該常用漢字表によることとし、『障がい者』や『子ども』など交ぜ書きはしないようにお願いします。

【回答】 (回答日:平成27年6月10日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
   ご意見をいただきました、公用文における漢字使用等につきまして、本町では常用漢字表の文字を使用することとしておりますが、ご指摘のありました『障がい』の表記につきましては平成20年3月26日付で大阪府から示されました(『障害』の『害』のひらがな表記の取扱いについて) に沿い、平成23年度より、法令、条例、規則、訓令等の例規文書等は『障害』を使用するなど、一定の取扱い原則に基づき『障がい』、『障害』の使い分けをしております。また、『子ども』の表記につきましては、文書等で示されたものはなく、『子ども』、『子供』両方の表記を使用している状況にあります。ただし、法令、条例、規則、訓令等やそれに基づく事業等の名称については法令等に基づく表記を使用することとしております。今後とも、法令、条例、規則、訓令等の表記を使用するなど一定の取扱い原則に基づくものもありますが、よりわかりやすい文書作成に留意してまいります。貴重なご意見ありがとうございました。

担当課

総務課人権総務係

27.平成28年度使用教科書の採択について

【内容】 (受付日:平成27年7月9日)

   標記については同文の通知(27文科発第91号 平成27年4月7日)が発出されていますが、特に次の諸点については過去に問題も指摘されていますので、十分留意されて適切に決定されますようお願いします。
(教科書採択の公正確保について)
   採択教科書の決定に当たっては、教職員の投票によって決定されるようなことはもとより、十分な審議や調査研究を経ずこれまでの慣例のみによって決定されるなどにより、採択権者の責任が不明確になることがないよう、対策手続きの適正化に努めること。
(教科書採択方法の改善について)
   調査員等が作成する資料において、それぞれの教科書について何らかの評定を付す場合であっても、その資料及び評定について十分な審議を行なうことが必要であり、必ず首位の教科書を採択・選定、又は上位の教科書の中から採択・選定することとするなど、採択権者の責任が不明確になることがないよう、当該評定に拘束力があるかのような取り扱いはしないこと。

【回答】 (回答日:平成27年7月21日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。ご意見をいただきました件につきまして、下記のとおり回答させていただきます。 
1.教科書採択の公正確保について
   採択教科書の選定においては、採択権者の責任を明確にし、その判断と責任により適切に行われる必要があります。教職員の投票を行わないのはもちろんのこと、外部からの働きかけなどについては、豊能町教育委員会と能勢町教育委員会が、採択に支障をきたすようなことがないようしかるべき対応をとるよう周知徹底を行っております。また、本町における教科書採択については、豊能町との共同採択地区として、採択協議会を設置し、適正かつ十分な調査研究を行い、両教育委員会へ答申を行うものです。 
2.教科書採択方法の改善について
   教科書の採択に係る調査研究については、教科書の調査員が調査報告書を作成しており、その作成段階においては総合的な評定を付し各教科書の特長を記すこととしております。十分な調査・研究を行ったその資料をもとに、教科書選定を行う採択協議会においては、その結果について更に十分に審議を行います。最終的に、本町の教科書については、採択協議会からの答申を参考にしながら、教育委員会が自らの責任において、公正かつ適正に審議を行い、採択しており、必ずしも首位の教科書を採択するものではありません。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

学校教育課学校指導係

28.生涯学習センター(図書館)の開館時間

【内容】 (受付日:平成27年8月3日)

   生涯学習センター(図書館)を週1回程度で良いので夜9時くらいまで開館して欲しい。

【回答】 (回答日:平成27年8月7日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
   生涯学習センターの開館時間は現在のところ、閉館日の火曜日を除く午前9時から午後5時までとしており、平日はもとより土日・祝日の利用状況や利用者のご意見、さらには豊能地区広域利用等の種々の状況を勘案して、開館時間を既定しているところでございます。
   今回いただきましたご意見につきましては、今後の生涯学習センターの運営の参考とさせていただきますことはもちろんのこと、先述の状況等を勘案しながら、より充実した運営に努めてまいりたいと存じますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

生涯教育課生涯教育係

29.職員の窓口対応について

【内容】 (受付日:平成27年7月24日)

   先日、広報のせに掲載が可能かどうかの確認をするため、まちづくり活性課政策推進係を訪れた。掲載を依頼する動物虐待に関する会合展の内容を提示したところ、職員は一見して、こういうのを見るのは辛い、イヤなんですと顔の表情でも表された。
   世の中には、人であれ動物であれ、弱者の立場に置かれている者がいる、望みもしないのに。手を差しのべるのは当たり前であるが、出来なくても自分と線を引き、見苦しいという気持ちを持つものではない。
   受付をされた職員の方には、公務員としての認識、公正公平な立場であるという意識が欠如しているのではないでしょうか。二度とこのようなことが起きないよう厳重に指導していただきたいと思います。

【回答】 (回答日:平成27年8月11日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。
   職員の窓口対応により、不快な思いをさせる結果となり、誠に申し訳なくお詫び申し上げます。
   皆様の活動の自主性について、尊重の念を持って対応していることは申すまでもございませんが、より適切で公平な窓口対応が出来るよう日々研鑽に努め、住民の皆様の信頼に応える職員の育成に努めてまいります。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

総務課秘書人事係

30.河川美化活動について

【内容】 (受付日:平成28年2月15日)

   川をきれいにしませんか? 
   年に1回美化活動をしていますが、もっと本腰を入れてみませんか? 
   田尻川に関して言えば、ごみ袋などが流れております。大切な川であるという意識を子ども達にも芽生える様にしていきたいと思います。階段など草が生えている場所もあり、町民が協力し合って美しい川にしていければと思います。 
   川だけではなく、美しい能勢にしていければと思います。ウグイスが鳴き、カワセミが飛び、自然あふれる環境を大切にしていきたいと思います。

【回答】 (回答日:平成28年2月29日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
   河川美化活動につきましては、関係機関や関係団体が協賛し、毎年1回 開催しております。
   ご指摘のとおり、昨年 美化活動を行いました田尻川においては、農業用肥料の空き袋などを回収しており、台風や集中豪雨による河川への流出が原因と考えられます。
   開催にあたりましては、毎年、一般の方にも参加を呼びかけ、昨年は参加者117名のうち52名の一般の方々にご参加いただいております。
   また、毎年9月23日を環境の日と定め、町内全域における美化活動を推進し、本町の美しい景観や水質環境が保全されるよう取り組みを行っております。
   今後も引き続き、現在 町内で行われている美化活動を推進し、一人でも多くの方にご参加いただけるよう啓発並びに周知に努めてまいります。
   なお、田尻川の河川内における草木に関しましては、河川管理者である池田土木事務所において対応されるよう要望してまいります。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

地域整備課土木建築係

31.町施設の貸室利用などについて

【内容】 (受付日:平成28年4月25日)

   いつもお世話になっております。
   町施設の貸室利用について要望があります。
   現在、町施設(住民サービスセンターなど)の貸室予約が、前月の1日以降でしか受付していただけません。
   できれば3か月前くらいに予約できるようにしていただけませんか。
   学習会など部屋の確保ができていないと参加者にお知らせすることができず、また仕事をされている方にお休みを取ってもらったり、スタッフ自身の準備もうまく進まない状況です。
   また、学校の統合に伴い使用しなくなったコピー機を有料で使用できるようにしていただけないでしょうか。町民の生涯学習や自主的な活動を応援していただきたいと思います。
   どうか検討していただきますよう、お願いします。

【回答】 (回答日:平成28年5月9日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
   現在、貸室機能を有する施設に関しましては、誰もが公平に施設を利用できる機会を確保することを前提とし、施設の機能や設置目的などを考慮したうえで、施設毎に申請受付開始日を設定しております。
   ご指摘のとおり住民サービスセンターなど一部の施設に関しましては、使用する前月の初日(1カ月前)を受付開始日に設定しておりますが、町内施設には受付期間を3カ月以上確保している施設もございます。(淨るりシアターは6カ月前、B&G海洋センターは3カ月前を受付開始日に設定しております)
   大変ご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、町内施設の有効活用にご協力をいただき、淨るりシアターなど受付開始日を3カ月以上前に設定している施設のご活用を検討いただければ幸いに存じます。
   なお、今回いただきましたご意見につきましては、出来る限り多くの皆さまが利用しやすい施設の在り方を検討するための参考とさせていただきますので、ご理解のほど、よろしくお願い致します。
   また、有料コピー機の設置に関しましては、既に役場本館に設置しており、住民サービスセンター及び淨るりシアターにおいても有料コピーサービスを実施しておりますのでご活用いただければと存じます。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いします。

担当課

住民課、福祉課、地域振興課、観光文化課、生涯教育課

32.新学校の通学路について

【内容】 (受付日:平成28年5月17日)

   すばらしい学校が完成し、新しい環境で子ども達も心躍らせていると思います。 
   ただ、通学路について非常に危険であると思います。 
   登校時には、先生や地域、ボランティアの方々が見守りを行ってくださっておりますが、車や自転車などの通行も多いように思われます。 
   学校までのグリーンベルトの整備など事故が起きないよう改善をお願いします。

【回答】 (回答日:平成28年5月27日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
   通学路における安全対策につきましては、予てより地元区、保護者PTA、豊能警察署等の関係機関と調整を行ないながら、児童及び生徒の安全確保に向け協議を進めてきたところでございます。
   ご指摘のございましたカーブ地点につきましては、平成29年中の完成をめざし、走行速度の低減や交通事故の防止に効果が発揮されるラウンドアバウト交差点(環状交差点)注釈1 の整備を進めております。
   ラウンドアバウト交差点が完成するまでの期間につきましては、関係機関等と協議のうえ、現形状において供用を開始しましたが、ご指摘のとおり危険個所もみられることから現在、車道線形を直線に変更する手続きを進めております。
   車道の改善工事が完了するまでの間、児童及び生徒はもとより利用者の方々に大変ご迷惑をおかけいたしますが、鋭意対応を進めて参りますので、ご理解とご協力をお願い致します。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

(注釈1)ラウンドアバウト(環状交差点)
3本以上の道路を円形のスペースを介して接続した交差点。スペ-スの真ん中には中央島と呼ばれる通行できない区域があり、車両はこの中央島の周りを一方向(時計回り)に通行することになります。

担当課

地域整備課土木建築係

33.町名表示板の導入について

【内容】 (受付日:平成28年9月22日)

   能勢町には現在、町民の住所として一般的に用いられている30の町名及び、一部地域を更に細分化した○○区と呼ばれる44の行政区名があります。
   それにも拘らず、能勢町全域では近隣の市町の電柱などで見かける町名表示板(※町名に加えて、番地も記載されている場合が多い。)が全く設置されていない為、現地にて住所を確認する事が大変困難であり、不便さを感じています。
   辛うじてホース格納箱のところに町名に相当する行政区名が記載されているものの、倉垣・地黄・下田尻・宿野・平通・山辺の6町域に至っては、行政区域が細分化されてしまい、実際の住所に用いられている町名と行政区名が全く一致しない地域もあり、幾らか混乱をきたしている事実も否めません。
   そこで提案ですが、能勢町全域に於いて町名表示板(※番地記載の有無はともかく、町域によっては細分化された行政区名も併記する方が望ましい)の設置をご検討して頂けないでしょうか?とはいえ、大変厳しい財政状況にありますので、一朝一夕に全町域に於いて簡単に整備出来ない点は重々承知していますので、取り敢えず行政区域が細分化された上記の6町域だけでも優先的に早期実現して頂ければ、幸いです。
   あと能勢町では最近、お浄&るりりんを用いるPR活動が積極的に行われている事に対し、地元民としても大変興味深く感じていますので、今回提案している町名表示板にも是非、萌えキャラ達のイラストを採択して頂きたいですね。
   先に出た萌えキャラ入りの原付ナンバープレートに引き続き、大阪府下初の萌えキャラ入りの町名表示板が能勢町内のあちこちに設置されるならば、住所が分かり易くなって大変便利になると同時に、それだけ街歩きが余計に楽しくなり、一石二鳥だと思いますので、是非ともご検討のほど宜しくお願い致します。

【回答】 (回答日:平成28年10月6日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
   ご提案いただきました町名表示板の導入についてですが、住居表示に関する法律上、住居表示を実施している市区町村では町字名等を記載した表示板の設置が義務付けられておりますが、本町では住居表示を実施していないことから、設置義務がないことや、また、財政的な制約も大きいことから、現在に至るまで町名表示板等を設置できていないのが現状です。
   確かにご提案のとおり、表示板があることにより、現地での所在地確認を容易に行うことができ、また、倉垣や宿野など、地名と行政区名が一致しない地域においては、地名・行政区名の両方を併記することで、より一層効果的な所在地の表示を行うことができると考えられますが、限られた財源の中で、義務付けのない表示板を設置することは、本町の財政状況に鑑みると非常に厳しく、地名と行政区名が一致しない一部地域だけといえども、早期の実現につきましては困難な状況です。
   しかし、本町における利便性の向上は、行政としても常に考えていかなければならないことですので、頂きました貴重なご提案を真摯に受け止め、今後とも行政サービスの向上に努めて参ります。
   また、町名表示板にお浄とるりりんのキャラクターを掲載するというご提案につきましても、大変興味深く、今後、表示板の設置を改めて考えることができる段階に至った場合には、積極的な活用を図ることができるよう、検討して参りたいと思います。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

総務課人権総務係

34.フェイスブックの運用について

【内容】 (受付日:平成29年3月23日)

   平成29年1月4日から能勢町公式Facebookが開設され、情報発信がされているところですが、3月20日現在、情報発信件数は47件、その内容は、町長の活動日記37件、観光情報等が10件となっており、町長のFacebookの感があります。利用規約によると、まちの話題や出来事、観光情報、イベント情報など幅広く、また機動的に情報発信を行うことを目的とするとなっています。確かに、町長の活動日記を通じて情報発信はされているとは思いますが、町長は、町長の活動日記のページがあるので、重複する記事を掲載することはないと考えます。必要なら町長のFacebookページを別に作られるのが良いのでは。
   それから、2月13日の政党互礼会と3月20日の府議会議員能勢町後援会設立報告会の記事(写真付き)は、特定政党、特定政治家の政治活動に関するもので、行政の公式Facebookに記載するのは不適切で、利用規約の禁止事項にも該当するのではないかと思います。見解をお伺いいたします。
   以上よろしくお願いします。

【回答】 (回答日:平成29年3月31日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
   本町の公式フェイスブックページにつきましては、情報発信の強化・推進及び利用拡大を図ることを目的とし、タイムリーな身近なまちの話題や観光情報などを機動的に発信するため本年1月より運用を開始したところでございます。
   ご指摘をいただいておりますホームページとフェイスブックの記事が重複しているという点に関しましては、ホームページとフェイスブックでは利用者層が異なることが推測されることに加えて、ご意見にも記載いただいておりますとおり町長の活動報告を通じて広報誌などではお伝えできていない身近なまちの話題などを幅広く発信することにより、情報提供の機会を拡充しているものとご理解願います。
   また、一部の掲載記事が利用規約の禁止事項に該当するというご指摘に関しましては、該当記事の活動は能勢町長に来賓としての出席依頼に基づくものであり、国会議員や府議会議員などとの意見交換は、行政の円滑かつ良好な運営を図るための貴重な場であると認識しております。こうした信頼関係の構築は、本町の維持発展につながるものであり、社会通念上儀礼の範囲内であるものと判断し、公務活動の一環として掲載をしております。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

総務課秘書人事係

35.広報「のせ」の刷新について

【内容】 (受付日:平成29年5月31日)

   現在の広報「のせ」は歴史を感じますが、「現代的な広報」に変更することを感じませんか?

【回答】 (回答日:平成29年6月13日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
 広報誌につきましては、行政情報の発信のみならず、「みんなのひろば」のような地域の皆様の主体的な活動を発信する貴重なツールとして、テーマや伝えるべき相手に合わせて紙面構成を工夫してきたところです。
 本年4月からは、広報誌を活用した町内事業所のPRに加え、町のフェイスブックやホームページを活用した町内企業の求人情報の発信など、より積極的・多角的な情報発信に努めることとしています。
 今後も住民の皆様にとって読みやすく、わかりやすい広報誌の発行や情報の発信に努めてまいります。
 今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

総務課政策推進係

36.まちづくりについて

【内容】 (受付日:平成29年10月1日)

   現在は東京で仕事をしておりますが、 幼稚園~中学校までは能勢町で育ちました。 将来は能勢に戻りたいと考えていますが、 正直なところ現在の能勢町を見ると、 子供や家族と能勢町に住むことをためらいます。 要因は色々とあるかと思いますが、 私と同様の思いを持たれている方も多いように感じます。 住みたい・戻りたいと思えるような能勢町にするための明確な改善案は持ち合わせておりませんが、 2つご提案いたします。 1つ目は、自治体・企業・起業家などを結びつけ、地域の魅力向上や課題解決に取り組まれている民間団体(組織)の活用を検討されればいかがでしょうか。2つ目は、能勢町で生まれ育った志のある方々による活性化に向けたプロジェクトを立ち上げればいかがかと考えます。そのようなプロジェクトがあれば是非とも一緒に取り組ませていただきたいと考えています。 以上、ご確認の程よろしくお願いいたします。

【回答】 (回答日:平成29年10月6日)

   この度は、貴重なご提案をいただき、誠に有難うございます。
   本町におけるまちづくりの基本的な考え方としましては、様々な取り組みを行政が主導し進めるのではなく、住民の皆さまをはじめとする多様な主体が各々の役割を認識しつつ、協働し進めていくことが重要であると考えております。
   ご提案のございました民間団体(組織)の活用に関しましては、本町の地域性やニーズなどを踏まえ、民間団体の活動内容や取組実績などと照らしつつ、参考にさせていただきたいと考えております。
   なお、本町の地域力を活かした市民活動は、各々の地域課題に即したまちづくり分野、福祉分野へと徐々にその裾野を広げており、町としましても必要な支援体制の構築や気運の醸成に努めているところです。
   今後とも、町政に対するご意見などを頂きますようお願いします。

担当課

総務課政策推進係

37.社会活動の場の整備について

【内容】 (受付日:平成29年11月27日)

   精神障がい者の社会活動の場が欲しいです。交流カフェなど社会との繋がりになる場づくりをお願いします。
   現在、社会との関わりが無く、閉塞感を感じております。障がい者の運営するカフェ等ができたら社会活動が広がると思います。社会との繋がりを持ちたいです。宜しくお願いします。

【回答】 (回答日:平成29年12月8日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠に有難うございます。
   本町では、精神障がいの方に限らず、すべての方が体験の場、社会活動の場に参加するなどをし、地域でいきいきと暮らしていくことができるように、地域自立支援協議会等を通じて地域共生社会の実現に向けて議論を重ねているところであります。
   能勢町内には、障がい者が運営するような社会活動の場は今のところありませんが、今回いただきましたご意見を参考にさせていただき、障がいのあるなしに関わらず、すべての方が交流できるような社会とのつながりの場づくりに取り組んでいきたいと考えています。
   今後とも、町政に対するご意見などを頂きますようお願いします。

担当課

福祉課福祉係

38.図書館の広域利用について

【内容】 (受付日:平成29年11月29日)

   平成30年1月4日より豊能町と川西市において、図書館の相互利用が開始されますが、能勢町では新たな広域利用についてどのようにお考えでしょうか。

【回答】 (回答日:平成29年12月12日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
   図書館の広域利用につきましては、平成29年7月1日より北摂7市3町(豊中市・池田市・吹田市・高槻市・茨木市・箕面市・摂津市・島本町・豊能町・能勢町)において、地区内のすべての公立図書館(室)で相互利用が開始されたところです。
   他市町村の広域利用については、基本的にそれぞれの市町村間で協議することとなり、互いの住民にとってメリットがなければ、実現が難しい状況です。本町の生涯学習センター図書室は、蔵書数も少ない小規模な図書室であることや、交通アクセスがあまり便利でないこと等、広域利用を進めるには厳しい条件となっています。
   本町の住民のみなさまから、近隣市町公立図書館との広域利用のご要望があることを認識し、今後も生涯学習施策を推進してまいります。
   今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

担当課

生涯教育課生涯教育係

39.能勢町公共施設再編整備事業について

【内容】 (受付日:令和元年6月17日)

能勢町公共施設再編整備事業について町民市民への説明会をしてもらいたい。
能勢町の借金はどうなるのか。
これからの住民サービスはどうなるのか。

【回答】 (回答日:令和元年7月3日)

この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
現在、取り組みを進めております公共施設再編整備の事業概要や進捗状況につきましては、地元区はもとより議会並びに区長会などに適宜 説明を行い、広報紙やホームページを通じて住民の皆様にもお知らせをしているところです。今後も引き続き、お示しできる資料などが整った段階において、広報紙などを通じて周知を図っていきたいと考えておりますので、現在のところ住民説明会の開催は予定しておりません。
また、公共施設再編整備に係る国からの借入金につきましては、現在のところ約21億円を予定しております。平成28年熊本地震の経験を踏まえ、時限的に創設されております国の事業を活用することにより、償還金につきましても国からの財政措置(普通交付税)が図られることで財政負担の軽減を図りつつ、現在実施しております住民サービスに影響を来すことが無いよう事業を進めております。
今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

 

担当課

施設再編担当

 

40.区長業務の明確化について

【内容】 (受付日:令和元年6月19日)

 行政区に関する各施策は町から区長に通じて行われていますが、この行政システムの在り方に疑問を持っています。
区長就任時に能勢町から行政区の事や区長の役割等について、説明やマニュアルの支給等が一切なかったとのこと。
区長が自治会を行政区と思い込むなど誤った見識で業務を遂行した場合、住民個々への対応に格差が出るなど、公平公正さに問題のある行政が行われることになります。
このため、新たに区長に就任される方に対し講習会の開催やマニュアルの支給等、業務に必要な知識を明確に伝える方策を講じる必要があると思います。
また能勢町民に対し、行政区制度をよく理解できるような施策も必要と感じます。
自治会を行政区だと思っておられる方もよく見受けられ、行政区制度が町民にあまり理解されていないように思われます。何らかの形で広報が必要ではないでしょうか。

 

【回答】 (回答日:令和元年7月3日)

 この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
区長業務の明確化について自治区は同じ地域に住む住民同士で組織された団体で、「自治会」や「区」など地域により名称は様々です。総務省の調査では、こうした「地縁による団体」は2013年4月現在、全国に約30万あります。
 任意団体で、住民に加入の義務はありません。法人化していなければ、指導監督権を持つ所管庁はなく、運営は会員の総意で行われます。
 また、昭和初期までに設立された団体も多く、明文化した規約を持たないケースも珍しくありません。よって会計書類の作成や公開も不十分である場合や、運営上の決定や審議過程の説明等もその団体の従来の運営方法にゆだねられています。
 このように、地方自治法に基づく行政自治(市町村等の自治体)と地域に住む住民同士で構成される住民自治(自治会や区)とは、主従関係はなく、互いに独立しており対等な立場と認識しています。
 また、従来から自治区により、様々な行政の自治事務を補完していただくなど自治体に対する貢献度は非常に高いと認識しています。
 自治体では人口減少や高齢化で求められる役割が拡大する一方、厳しい財政状況の中、職員数も減少しており、行政だけに依存した公共サービスには限界があるものと考えています。
 区長の役割説明や区長マニュアルの配布については、役場と区は、互いに独立した対等の立場であるため、それぞれの区で継承されてきた区の運営方法にゆだねるべきと認識しております。
 区長会等における広報紙等の配布依頼や協働事業交付金等の制度周知並びに住民代表としての投票立会人等の協力要請は、あくまでも役場からの依頼であり、能勢町の住民の皆様の高い自治意識と地域力により成立している賜物と感謝する次第です。
 今後とも、行政運営に対しましては、住民と行政の懸け橋となる区長をはじめ自治区役員の皆様方のご理解ご協力を切にお願いし、ご提案ご意見に対する回答とさせていただきます。
今後とも、町政に対するご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。
 

担当課

自治防災課自治防災係

41.電気自動車の充電器スタンド設置のお願い

【内容】 (受付日:令和元年12月18日)

 先日、エコな友人が能勢に遊びに来ました。もちろん、EV車です。充電スタンドが無くて困りました。宿野の役場や淨るりシアター辺りに1つ、倉垣辺りに1つ、道の駅に1つ、やっぱり3つは欲しいね~という話になりました。

 EV車はこれから増えていくはずです。燃料代も安いし、空気も汚れない。電源の一部として、太陽光パネルやミニ風車を併設したりしては、どうでしょうか?また、充電時間の暇つぶしに、ミニ図書館や、簡単なアスレチック設備、能勢の川魚水族館なども横にあれば、なおいいですね。道の駅なんかは、待ち時間にお買い物や喫茶もでき、益々の繁盛になるのでは?

 充電器スタンドは、町は設置する物ではないかもしれませんが、推進していくように、ボックスやコンビニ、農協、森林組合、その他の施設に町から頼んでもらいたいです。宜しくご検討下さい。

【回答】 (回答日:令和2年1月7日)

この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。

 電気自動車の充電器スタンド設置についてのご質問につきまして、以下のとおりお答えいたします。

 急速充電器スタンドの公共施設への設置については、社会情勢を見極めた上で、活用できる補助金や充電サービスの収支を精査し、判断したいと考えております。

 また、民間施設において設置のご相談等ございましたら利用可能な補助金をご案内するなど設置の推進を図って参ります。

担当課

総務課政策推進係

42.能勢町宿野停留所の自転車置き場について

【内容】 (受付日:令和2年2月4日) 

 能勢町宿野停留所に自転車又はバイクで来られる方が止めているとこに、持ち主がわからない自転車がずっと置いてあります。多いときや少ない時もありますが、ずっと置いてあるのは少し気になります。撤去をしていただきたいと思います。
 よろしくお願いいたします。

【回答】 (回答日:令和2年2月21日)

この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。能勢町宿野停留所の自転車置き場についてのご質問につきまして、早速現地確認を行いました。今後、現状の把握を行い、関係機関と協議の上、適切な対応を検討してまいります。

担当課

総務課政策推進係

43.府政だよりの配布希望について

【内容】(受付日:令和3年2月9日)

 現在、新聞購読者宅には一緒に配布されていると思いますが、今やオンライン、スマホにて情報が得られる時代となり、また、新聞代も高くなり購入者(毎月)も減少しつつあると認識しています。
 我が家もそのうちにあたります。なので毎月配布される広報と併せて配布していただける案はどうでしょうか。
 だんだんと歳を重ねあちこちと悪いところが出てきましたが今では役場へ足を運び「府政だより」をいただきに来ていますが将来のことも考え提案させていただきました。
 ご回答よりも町民、皆様にも喜ばれ、面倒かけなくていいのでは?とも思います。
 よくよく審議していただいたうえでよろしくお願いします。

【回答】(回答日:令和3年2月16日)

 この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
 府政だよりの配布希望についてのご質問につきまして、以下のとおりお答えいたします。
 府政だよりにつきましては、大阪府において発行・配布されており、新聞折り込み以外にも府内の市区町村をはじめ、公立図書館、公文書センター、情報プラザ(府税事務所内)、配架協力企業・団体などにも配備されております。なお、大阪府では、個別に郵送されていますので、詳しくは、大阪府府民文化部府政情報室(電話:06-6944-6837)までお問い合わせいただければ幸いでございます。

担当課

総務課政策推進係

44.淨るりシアタートイレへのフックの設置について

【内容】(受付日:令和3年8月10日)

 過日、コロナワクチン接種のため、淨るりシアターを訪れ、大ホール側のトイレを利用しました。
 開館以来長い年数になりますが、少なくとも女子トイレ内に未だにフックが見当たらない実態に驚きました。
 公衆トイレなのに、女性の外来者が利用するのですからバッグや袋物のほか、ジャケット、コートなど掛けられるフックは必要です。
 これまでに不満や要望はなかったのでしょうか。
 特に高齢の女性においては、高過ぎない位置に設置していただきたいのです。
 早急にご検討及び施工に取りかかってください。
 尚、この要望に関する能勢町としての具体的な対処、対応について後日ご回答願います。

【回答】(回答日:令和3年8月24日)

この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
お問い合わせいただきました、淨るりシアタートイレへのフックの設置につきましては、女性用及び男性用トイレ全てにフックの取り付けを早急に実施します。

担当課

生涯学習課(淨るりシアター内)

45.傍聴可能な会議などの広報のせへの掲載について

【受付】(受付日:令和3年9月3日)

 広報のせの〇月の各種イベントなどのお知らせに、議会や委員会、その他の審議会、会議など傍聴可能なものがあれば、載せてもらいたいです。

【回答】(回答日:令和3年9月15日)

 この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。

 広報誌の発行につきましては、紙面編集や印刷の期間がございますので、事前に日程や傍聴の可否が決まっていないものは、掲載できていないのが現状でございます。

 今後は、事前に予定が決まっており、傍聴いただけるものにつきましては、掲載に努めたいと考えております。

担当課

総務課政策推進担当

46.能勢町ホームページ内の記事の年度標記について

【受付】(受付日:令和3年9月20日)

 HP内の記事が古いものがあります。月日だけでなく、年度(外国籍の方もいらっしゃいますので、元号と西暦を併記がベスト)も入れて下さい。

 ダイオキシン類汚染物の処分に係る調査報告について

 11月30日(水曜日)に実施しました・・・・

         ↓

 平成28年(2016年)11月30日(水曜日)に実施しました・・・・

 能勢町環境の日について・・・今年度は・・・・

         ↓

 令和2年(2020年)度は・・・・

【回答】(回答日:令和3年10月4日)

 この度は、貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。

 ご意見をいただきました能勢町ホームページ内の記事の年度標記についてですが、2017年にホームページをリニューアルしており、それ以降に作成した記事につきましては、ページ下部にあります更新日をご覧いただきますと作成した年月日をご確認いただけます。

 それ以前の記事に関しましては、統一的な標記が定まっておりませんでした。

 この度は、貴重なご意見をありがとうございました。

担当課

総務課政策推進担当

47.路線バス時刻表一覧作成及び町報への折り込みについて

【受付】(受付日:令和3年9月24日)

 路線バスの時刻表一覧を作成し、町報に織り込んでください。

 私は、退職するまでの約40年間、毎日路線バスを利用してきました。最近ではさらに利用者の激減と赤字化が進み、能勢町もバス会社も共に経営が成り立たなくなってきていることは承知しております。数少ない乗降客の一人として、私はかつての京都交通バス様と阪急バス様には本当に感謝しております。でも、かろうじて、土日休便なりましたが、減便してでも踏みとどまっていただいている現状です。それも期限があるのかもしれませんが、今よりは利用者を増やしていく方策が必要かと思います。そのためには、基本的にまずは各停留所の位置と時刻表を周知させていただきたいのです。今日ならネットで確認すれば良いということなのでしょうが、高齢者の割合が多い能勢町ですので、HPなどに即座にアクセスできる人は限られています。そこで、妙見口駅ほか終点駅までのすべての駅の時刻表を一挙にまとめていただき、今後の町報配布時に掲載または折り込んでいただきたいのです。これで、どれほどの交通弱者が救われるかしれません。さらにできれば、手軽に携帯できるハンドブックタイプの印刷物が出回れば、外部からの観光を目的とした人々の注目も集まることでしょう。ぜひ、実現に向けてご検討いただきますようお願いいたします。なお、交通弱者のために、すでに新たな対策が進められているのでしたら、朗報としてご周知ください。

【回答】(回答日:令和3年10月6日)

 この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。

 ご意見をいただきました路線バス時刻表一覧の作成及び町報への折り込みについて以下のとおり回答いたします。

 現在、路線バス時刻表一覧の作成及び町報への折り込みについて実施する予定はございませんが、本町では令和2年度に能勢町地域公共交通会議を立ち上げ、持続可能な公共交通ネットワークの再構築に向けて検討を進めており、今年度公共交通に関する基本的な計画である地域公共交通計画を策定する予定です。

 今後、いただいたご意見を計画策定の参考にさせていただき、多様なツールを活用した路線バスの運行情報の提供など、公共交通の利用促進施策を検討してまいりたいと考えております。

 この度は、貴重なご意見をありがとうございました。

48.広報誌の配布方法について

【受付】(受付日:令和4年1月22日) 

 能勢町の広報紙の配布方式が新聞折り込み式か、自治会・町内会に配布するやり方か、ポスティングか知らないのですが、ポスティングにしてはどうでしょう。新聞は講読者が減っていますし、自治会・町内会による配布も自治会に入っていない人には配られません。
 ポスティングにすれば、契約するポスティング会社によりますが、全世帯に配れるはずです。
 その際民間の広告を折り込めば町が支払う料金は最小限に抑えられます。
 あるいは町にシルバー人材センターのようなものがあるならば、予算等の条件が合えばそれを活用していただく方式でも構いません。
 今回この提案をしたのは市の全世帯に広報紙を配るべきだと考えるからです。
ご一考をお願いします。

【回答】(回答日:令和4年2月1日)

 この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。

 広報誌の配布方法についてのご意見につきまして、以下のとおりお答えいたします。

 現在、広報誌の配布方法につきましては各地区区長等を通じて全戸への配布をお願いしているところでございます。

 ご提案をいただきました配布方法の変更につきましては、貴重なご意見としてお伺いし今後の検討に活用させていただきます。

 この度は、貴重なご意見をありがとうございました。

49.生活困窮者への支援策について

【受付】(受付:令和4年5月26日)

 仕事が希望通りの条件で見つからず週4で働いているが、生活が苦しく週5に増やした。しかし、労働条件が悪く体調も崩し週4日に戻す。

 コロナ給付金で、池田ハート・ホット相談室に相談し、条件を満たして給付金をもらったが仕事をしているのに就職活動は難しくコロナで仕事もなかなかみつからない、条件にあわない為、1度給付金申請をあきらめた。

 先日、条件緩和の手紙が届いたが1週間もないのに就職活動できないし、その前月にたまたま面接を1件受けたがハローワークに連絡していないのでカウントされない!

 行政の対応の遅さ、扱いの悪さに憤りを感じる。

 誠意ない対応、無能な仕事ぶりに税金を払っていることがくやしいです!

 素早い対応、人の生死を分けた仕事だという自覚をもって対応していただきたいと思います。

【回答】(回答日:令和4年6月8日)

 この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。

 本町における生活困窮者への支援策について回答いたします。

 本町の生活困窮者に対する支援といたしましては、令和3年度においては住民税非課税世帯に対する10万円の給付金や、低所得の子育て世帯に対する子ども1人あたり5万円の給付金の支給を行いました。

また、コロナ禍で困窮する女性に対し、生理用品を支給する窓口を設けるなど、各種支援を行ってきたところです。

 しかしながら、本町による支援だけでは家計の維持が困難な方もいらっしゃいますので、生活困窮世帯に関する相談機関のご紹介や、社会福祉協議会が行っております貸付制度についてもご案内をしております。

 なお、いただいたご意見につきましては、「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」の実施機関である大阪府にも共有しております。

50.少子化対策強化について

【受付】(受付:令和4年8月8日)

 私が求めるのは、少子化対策強化です。日本の昨年の出生数は81万人で最小規模。大変な危機感を持っています。ですから、少子化対策強化(出産費・人工授精費・給食費等全て無料、18歳以上(学生は原則として除く)の女性に3~4人以上出産(人工授精も活用)を求める(3~4人以上出産の女性、3~4人以上の子供をもつ女性に給付金等支給など)をとにか早くお願いしたいです。

【回答】(回答:令和4年8月19日)

 この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。

 本町における少子化対策について回答いたします。

 本町では、能勢町で生まれ育ち、能勢町で子育てしたいと思えるまちづくりを基本理念に掲げ「子ども・子育て支援法」に基づき、子ども・子育てに関連する計画である「能勢町子ども・子育て支援事業計画」を策定しております。

 計画に定めた目標の実現に向けた、施策を展開することで本町で安心して出産・子育てをしたいと思える環境を整えてまいります。

51.道の駅能勢(くりの郷)での手芸品の販売について

【受付】(受付:令和4年10月13日)

   道の駅くりの郷をいつも楽しく利用させていただいております。
 私は仕事をやめてから家で好きな手芸をやっています。布でバッグやポーチを作ってます。道の駅でそのバッグなど売らせてほしいのですが、聞いたところ、置いてもらえないとの事でした。
 どこの道の駅を見ても、そういう物は置いています。どうかそういう場所を作ってください。お願いいたします。

【回答】(回答:令和4年10月31日)

   この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
 道の駅能勢(くりの郷)での手芸品の販売についてご回答いたします。
 当該施設におきまして、趣味で作製された工芸品などを販売したいというお話を時折いただいております。
 しかし、売り場スペースが限定されている中、「農業・商工業の振興」というこの施設の目的から、施設の指定管理者である有限会社能勢物産センターが「加工品の手引き」に基づいて取扱いの可否を判断されております。
 その中の要件として、能勢町農産物直販協議会又は、能勢町商工会に加入していただき、加工品については自家生産されている「能勢産素材」を使用していただく必要があることから、商品ごとに有限会社能勢物産センターで検討したうえで取り扱いの可否を判断されております。
 ご要望に沿えず申し訳ございませんが、ご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。

52.公園の設置について

【受付】(受付:11月4日)

 能勢町には公園がなく子どもの遊び場がありません。見る限り役場の駐車場をあんなに広くとって誰がとめると言うのでしょうか?本当にもったいないと思います。孫達を安心して遊ばす事の出来る公園の設置を強くお願い致します。子育て支援に優しい町作りを強く希望します。

【回答】(回答:11月30日)

 本町の公園整備につきましては、公園設置を希望される方が多数いらっしゃることを承知しているところです。
 庁舎の駐車場ですが、イベント会場としても利用することを想定の上で整備したため、広い面積を有するものとなっております。
 本町には、身近な場所に遊ぶことのできる公園がないことから、現在、のせ保育所の所庭開放や、保健福祉センタープレイルームの一般開放などにより、子どもの遊び場所の確保に努めているところですので、ご理解いただきますようお願いします。

53.町内各所へのベンチ設置について

【受付】(受付:1月24日)

 町内のあらゆる場所、道端、公園、公共の場所(外)などにベンチを置いてください。オランダは日本の次に(先進国として)人口の多くが老齢に達しています。
 町中、郊外、公園の中、普通の道、あらゆる場所に腰をかけるベンチがあります。
 能勢町のように高齢化が進んだ所ではベンチは是非必要だと思います。
 ご検討いただくようお願いいたします。

【回答】(回答:2月8日)

町内各所へのベンチ設置につきましては、現在のところ予定はございません。
いただきました貴重なご意見につきましては、今後のまちづくりを検討する際の
参考とさせていただきます。

54.町政各般にわたるご意見について

【受付】(受付:1月24日) 【回答】(回答:2月8日)

【質問1.】町内各地区に、みんなが集える公園を
     子ども、お年寄り他みんなが集える公園を設置
     (特に遊具は不必要、天然芝又は人口芝を張り、ベンチは設置願いたい)
【回答1.】町内に公園を設置することを希望される方が多数いらっしゃることは承知
     しているところです。
            本町には、身近な場所に遊ぶことができる公園がないことから、現在、
     のせ保育所の所庭開放や、保健福祉センタープレイルームの一般開放など
     により、子どもの遊び場所の確保に努めているところです。

【質問2.】旧役場は更地にし公園を、要屋根付休憩所(雨よけ)
【回答2.】現在、旧庁舎跡地の利活用について検討しています。提案いただいた内容
     は今後の検討にあたり、参考とさせていただきます。

【質問3.】学校バス大型⇒小型化(EV)
             常に数人しか乗車していない!大型免許所有者必要なし
【回答3.】現在、バス通学については、中型バス4台とマイクロバス6台により10
     路線を運行しております。
            また1日のバス運行は、登校便(1便)及び下校便(3便)を基本とし
     て、児童生徒を送迎しております。
     ご意見にありました「常に数人しか乗車していない」という状況は、複数
     回運行する下校便において、児童生徒が分散して下校するために発生する
     もので、一斉に登校する毎朝や一斉下校時には最も少ない車両でも14人
     の乗車になります。
     そのため、現在のバスの車種と台数が必要になり、小型化(EV)できる
     状況ではございません。

【質問4.】高齢者の移動手段(買い物・医療機関)要検討願う
          (例)地域の足として活躍するヤマハ発動機の電動カート(7人乗り)
        大阪府河内長野市、奈良県王寺町、離島、他各地で実験実施中、完了地も
【回答4.】本町では、高齢者など住民の移動手段を確保するために、路線バスが運行
     していない地域を主な対象として令和4年7月から乗合タクシーの実証運
     行を開始しております。
            導入に当たっては、住民、交通事業者、学識経験者等の主体が参画した地
     域公共交通会議で議論を重ね、安全性確保等の観点から、タクシー車両を
     活用し、交通事業者による運行としております。
            引き続き、持続可能な公共交通ネットワークの構築に向けて取り組んでま      いります。

【質問5.】新しい役場の駐車場について、使い勝手が悪い
     いつも数台しか利用車が見当たらない。こんなに広いスペースが必要なのか?(浄るりシアター裏に役場職員用、一般用有)
【回答5.】新庁舎の駐車場は、障がいのある方、妊婦の方、歩行が困難な方への配
     慮として、庁舎自動扉前で乗り降りができるよう庁舎の前面に車寄せを配
     置し、併せて庁舎の近くに「おもいやり駐車場」を複数台整備しておりま
     す。また、閉庁日にはイベント会場として利用すること等も想定してお
     り、旧庁舎と比べ広い面積を有しております。
            今後はホームページなどを通じて来庁者に配慮した駐車場であること、より便利な駐車場の使い方について発信してまいります。

【質問6.】駐車場内、ポイ捨ていっこうに減らない!(職員は特に襟を正せポイ捨て
     するな!)
     たばこケース、吸い殻、ペットボトル、コンビニ袋etc
     禁止看板申し出るも紙にラミネートした簡単な物1つだけ!
    (せめてもっと頑丈なもので4~6か所には要設置)
【回答6.】駐車場のポイ捨てについては、職員全員に注意喚起の通知文を発出すると
     共に看板につきましては、今年度中に整備を行います。

【質問7.】町内歩道早急に、片側だけでも歩道を設置へ(車道との段差分け)
          (隣接町では両側ほぼ全域完了間近!)
【回答7.】現在、義務教育学校の通学路として町道赤馬片山線、下田片山線において
     歩行空間整備工事を実施しております。徒歩や自転車で通行される方の歩
     行空間を整備するため、グリーンベルト帯の設置により、安全な通行路確
     保を目指しています。
     他の町道におきましては、現在のところ早期に歩道設置に係る工事を実施
     する予定はございません。

【質問8.】町長は町民、職員の声を聴き、どれだけの事をしましたか、しますか?わ
     かりやすい言葉で発信願います。
         (箇条書きで実行したこと、これからすること→約束と結果!)
          出来てない事、出来ない事(理由)
【回答8.】能勢を明日につなげるレポート(町政報告)において、以下の「7つの基
     本プロジェクト」をお示しし、住民の皆様のお声に耳を傾け職員と一丸と
     なって町政の運営に取り組んで参りました。
     概ね取り組みが完了している政策や鋭意取組中の政策もあり、評価は住民
     の皆様にご判断いただくものと考えております。
     お約束したプロジェクトにつきましては、住民の皆様から負託を頂いてい
     る任期中において精一杯取り組んで参る所存でありますので、引き続きご
     理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

          1.公共施設再編整備プロジェクト
           ・新庁舎新築工事 ・旧歌垣小学校再編整備 ・旧東郷小学校再編整備
           ・新消防庁舎整備

          2.SDGs教育推進プロジェクト
           ・全教室を無線LAN環境とした校内ネットワークを構築
           ・児童生徒一人あたり1台のタブレット整備 ・オンライン授業の環境整備
           ・授業支援ソフトの導入とデジタル教材の充実

          3.健康長寿プロジェクト
           ・家庭で血圧測定を習慣的に行うことで認知症、脳卒中予防などを目指す事
     業「のせけん」を大阪大学や民間企業と連携して実施。

          4.能勢ドアtoドア交通プロジェクト
           ・持続可能な交通のあり方を検討するため、能勢町地域公共交通会議を立ち
       上げ、現在、乗合タクシー事業を実証運行中。

          5.能勢町高度産業化推進プロジェクト
           ・プロジェクトを推進する部局を立ち上げ、企業誘致活動を行うとともに、
       現在、市街化区域周辺の農地の集約化に向け地元区と協議中。

          6.地域再エネプロジェクト
     ・豊能町などと共同で地域電力会社を立ち上げ、地域資源が本町内で循環
    する取り組みを実施中。

          7.能勢町DXプロジェクト
         ・コンビニでの税金収納や住民票が発行できるよう環境整備を行うととも
      に、スマホでのワクチン予約システムの構築などを実施。

性能発注方式について

【受付】(受付:令和5年2月4日)

能勢町の小規模工事(老朽インフラ補修工事、道路補修工事、水道管更新工事)こそ、性能発注方式が最適です。
令和4年12月7日のNHK「おはよう日本」では、老朽インフラ点検で早急な補修が必要と判断された後、自治体の財政難や人材不足により、5年を超えても未補修のままの橋やトンネルが全国に7千箇所余りあると報道されました。建設後50年超の老朽橋の割合が現在の約3割から10年後には約6割に倍増することや、老朽インフラ対策は特に小規模の自治体で予算や人員が厳しいため十分に進んでいないと国土交通省が認識していることも報道されました。
しかし、自治体の人材不足解消の見込みは無いため、自治体の補修工事発注業務を効率化しない限り、未補修のままの老朽インフラは増加の一途を辿ります。それゆえ、老朽インフラ対策で喫緊の課題は、補修工事発注業務の効率化です。
ところで、自治体の老朽インフラ補修工事は、道路補修工事や水道管更新工事と同じ仕様発注方式で実施されています。仕様発注方式とは、詳細仕様を確定させた工事仕様書を準備して積算で予定価格を策定した上で施工を発注する方式であり、自治体には多大な発注業務負担がかかっています。そこで、性能発注方式に切替えれば、自治体の発注業務負担を数分の1にできます。性能発注方式は、要求要件を示す要求水準書を準備して見積書の徴収査定で予定価格を策定した上で設計と施工を一括発注するからです。自治体の発注業務負担について、水道管更新工事の不適切発注事案を例として次に記載致します。
大阪市水道局では、仕様発注方式に起因する水道管更新工事の不適切発注事案が令和元年に発覚しました。平成24年から29年に大阪市水道局が発注した千件余りの水道管更新工事の9割強(五百社近い業者が関与)で、工事仕様書の指定と異なる安価な埋戻材料が使用されていました。仕様発注方式での工事完遂に欠かせない「発注者側による監督」が、殆ど行われていませんでした。業務多忙が原因です。大阪市水道局では、年間約70kmの水道管更新工事の発注業務に190人の専従職員がいますが、仕様発注方式では、工事場所ごとに詳細な施工図面を作成して緻密な積算で予定価格を策定するため、発注前の業務に多大な労力を要するからです。このような仕様発注方式を用いてきた結果、大阪市水道局では、道路の耐久性を今更調べることも困難な状況を招いてしまいました。
この問題の抜本的解決策は、性能発注方式への切替です。性能発注方式では、監督の徹底を含めて、従前の数分の1の職員で対応できます。なぜならば、性能発注方式では、場所を変えて同種工事を繰り返す場合には、要求水準書は、要求要件に係る文言の一部修正と現場の写真・見取図の差替で迅速的確に作成できるからです。予定価格も、複数の受注希望業者(設計と施工のいずれの業者でもOK)から徴収した見積書の査定により、迅速的確に策定できるからです。つまり、性能発注方式は、自治体の小規模工事(老朽インフラ補修工事、道路補修工事、水道管更新工事)に最適と言えます。
ところが、全国の殆どの自治体は、性能発注方式を忌避してしまっています。
自治体では、性能発注方式の活用に向けて、設計・施工一括発注方式(性能発注方式)実施要綱・要領の整備が20年以上前から全国的に進められています。しかし、どの実施要綱・要領でも、性能発注方式の対象工事を技術的に高難度な工事(これでは、自治体の小規模工事は全て性能発注方式の対象外となります)としているため、どの自治体でも性能発注方式の活用は不発のままです。加えて、どの自治体でも、地域内小規模業者の受注機会確保の観点から、地域のより多くの業者への発注を目的として、設計・施工分離の仕様発注方式を促進しているのです。
しかし、性能発注方式は、小規模工事を地域内業者に発注したい場合にこそ、大きな効果を発揮します。やり方が問題ですから、管区警察局県情報通信部への会計検査院会計検査(平成13年茨城、平成17年福岡、平成20年と23年神奈川)で「適正に経理されている。」旨の講評を頂いた性能発注方式のやり方を以下に記載致します。ちなみに、会計検査の対象は、土木・建築工事を含めた大中小規模の警察情報通信システム整備工事でした。
要求水準書は、設計・施工上必要十分となる要求要件の記載が肝要です。予定価格は、書面決裁で選定した複数業者(候補業者は、従前からの設計業者や施工業者のいずれでもOK)に、要求水準書付の文書で見積依頼して、徴収した見積書の査定で予定価格を策定します。この際、見積書の日付、有効期限、宛先、件名、見積者氏名・捺印の確認と、要求水準書の要求要件について計上漏れが無いかの確認が肝要です。
以上を、能勢町への提言として具申致します。

【回答】(回答:令和5年2月16日) 

 小規模工事への発注方式につきまして、現在本町におきまして小規模の道路補修工事や水道管更新工事等に関しましてご心配をいただいておりますような事案等の発生はございません。ご提案をいただきました性能発注方式の導入につきましても、現在検討に至っておりません。

公園の花壇管理に対する資材の提供について

【受付】(受付:令和5年5月24日)

 自宅近くにある公園を時々掃除をしておりますが、花壇があり自費で花の土や花の苗を購入して、きれいに花壇作りをしている方がいます。土や苗の町からの提供はできないものですか。

【回答】(回答:令和5年5月30日)

日々公園を清掃いただき、誠にありがとうございます。
公園の花壇づくりに対しまして、土や苗などの資材を支給する制度はございません。
なお、住民の皆さまが地域で実施される美化等環境に資する取組に対しましては、各区に交付しております。協働事業交付金がご活用いただけます。
活用につきましては、地元自治会役員の方などとご検討をいただけますと幸いです。

高齢者が生きがいを持てる町づくりについて

【受付】(受付:令和5年6月8日)

私は親をこの町に残し能勢町を出ましたが、住民の流出が止まらない要因の分析をされていますか?
何か対策はされていますか?
H29年の36番のご意見にも書かれていましたが、「検討する」の回答後本当に検討されたのでしょうか?
吉村知事のようにスピードも必要だと思います。
せっかく、広い土地があるのですから外国にあるようなドーム球場位の広さの認知症村のような他市が真似できないスケールの大きい施設をつくると他市からも入居者、スタッフを呼び込めて人口も増える。人間らしさを失わない理想の施設=村。等検討できる事は沢山あります。

能勢から世界に発信できるような企画をぜひ進めていただきたい。

大阪府がおこなっている高齢者大学のような分校が能勢にもあればいいともおもいます。大阪府に働きかければいいのではないですか。能勢でしかできない畑体験、相互の遠足などなど可能かと思います。

何も変わらない能勢のままでいいのでしょうか。
高齢者が多い町なのですから、高齢者が生きがいを持てる町にぜひしてください。

リーダー力のある町長次第で変われると思います。

【回答】(回答:令和5年6月15日)

この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
人生100年時代と言われる中で、健康寿命の延伸に向けた取組が重要であると考えております。
本町では、全ての集落で取り組んでいただいている「いきいき百歳体操」の活動支援や、「能勢町健康長寿プロジェクト」においては産官学の連携により、認知症やフレイル、脳心血管疾患の予防に向けて町をあげた取組を進めております。
また、昨年7月には、今後10年間のまちづくりの指針となる「第6次総合計画」を策定いたしました。
本計画を推進することで持続可能なまちづくりに向けて、引き続き取り組んでまいります。

町内での公園設置について

【受付】(受付:令和5年6月16日)

能勢町には公園が無いので子どもたちが家へひきこもりになる(ユーチューブ等)
土地が有り余っているのに作らない理由が分からない。
地域ごとに公園を作ったらその近くの子等があそべるのに意味がわからん役場とか作る前に公園を作ってほしい。少子化というなら子ども第一に考えてほしい。

【回答】(回答:令和5年6月28日)

この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
現在、本町には身近な場所で遊ぶ公園がないことから、のせ保育所の所定開放や、保健福祉センターのプレイルームの一般開放などにより、子どもの遊び場所の確保を行っています。
また、現在旧庁舎跡地を町民・短期滞在者・移住希望者などが集える「憩いの広場」を整備する計画を進めています。
いただきましたご意見につきましては、今後のまちづくりを検討する際の参考にさせていただきますので、ご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。

町内での公園設置について

【受付】(受付日:令和5年7月11日)

能勢(できれば松風台)に公園を作ってほしいと思います。公園はただ遊ぶ場所だけではなく、出会いの場でもあると思うのです。支援センターなどだと時間が決まっていて、このご時世少し咳がでていたら行きにくいので、なかなかいけないので、子供をのびのび遊ばせる場所が欲しいです。そしてご近所さんと顔見知りになるきっかけにもなり災害時にも役に立つと思います。大きくなくていいし滑り台とベンチだけでもいいので公園を作ってほしいです。

【回答】(回答日:令和5年7月25日)

この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
現在、本町には身近な場所で遊ぶための公園がないことから、のせ保育所の所庭開放や、保健福祉センターのプレイルーム一般開放などにより、子どもの遊び場所の確保を行っています。公園とは異なりますが、居場所づくり事業として、町内の社会福祉法人にご協力をいただき、町内各所でフリースペースの開放も行っていますので、ぜひご利用ください。
また、現在旧庁舎跡地を町民・短期滞在者・移住希望者などが集える「憩いの広場」として整備する計画を進めています。
いただきましたご意見につきましては、今後のまちづくりを検討する際の参考とさせていただきますので、ご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。

移住支援について

【受付】(受付日:令和5年7月11日)

移住支援について。私達家族はこの春に移住してきましたが、移住する際に困ったことがあるので、今後移住する人のためにもっと分かりやすい情報提供をしていただけると移住しやすくなると思います。まずは1.賃貸物件を増やしてほしいです。土地勘があまりないなか住んでみないと住みやすいかどうかは分からないので、まずは賃貸で探していたのですが、全然なくて困りました。空き家バンクも全然役に立ちませんでした。空き家自体は多いと思うので、できれば町が空き家を買って移住者に賃貸として貸してもらえるとありがたいなと思いました。2.子育て世帯をターゲットにもっと移住をアピールするべきだと思います。都会のマンション生活に疲れている人にとってはのびのび子育てできる能勢は魅力的だと思いますが、大阪市内で能勢の認知度はかなり低く知ってるのはキャンプ好きな人くらいでした。今後の能勢のことを考えると子育て世帯にもっと移住してもらえるようにアピールした方がいいと思います。子育て世帯にまずは能勢に遊びに来てもらって能勢を知ってもらえるように、子供が遊べる場所としてアピールできるようにするべきだと思います。できれば冒険の森だと少し対象年齢が高めなので(小学生以上になってしまうため学校に入ってからよりは未就学児のうちのほうが移住を考えやすいため)小さい子が遊べる所があるといいと思います。あとせっかくステキな小中学校があるのでもっとアピールしていいと思います。特に大阪市内だとグラウンドを潰して校舎を増設したりして過密な学校になっているのでそこに不満を持つ人もいると思います。あと学校の給食をもっと改革してアピールするのも面白いかなと思います。授業の一環として子供がメニューを考えるとか有機野菜を使うとか規模が小さいからこそできることをもっと活かしていけたらいいと思います。

【回答】(回答日:令和5年7月25日)

この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
物件情報の提供に当たっては、本町として空き家セミナーや相談会の開催を通じて、空き家の利活用の促進に向けて鋭意努めているところです。
移住者増加に向けたPRを含め、頂戴したご意見については、今後、移住支援の取組を検討する上で参考とさせていただきます。

夏休み中のプールの利用について

【受付】(受付日:令和5年8月7日)

健康そして教育に関して意見があります

能勢には子どもが遊べる公園がなく個人宅に集まりゲームをすることしかないこどもが多くいます
田舎特有の子供の遊び場があるようでない状況を改善してほしい
コロナによりB&G海洋センタープールも閉鎖のまま今年も夏休みに入り朝からエアコンの下ゲームばかりしている子どもたちが多いのではないかと思います学校プールの開放やB&G海洋センターの再開を望みます
ぜひ巡回バスも走らせて頂けたら送り迎えの出来ない家庭の子どもたちもプールに入りにいけるのでお願いしたいです
都会より田舎の子どもたちの方が体力が落ちているというデータもあるようなので是非お願いしたいです
まずはプール開けてください

【回答】(回答日:令和5年8月18日)

 この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
 さて、能勢ささゆり学園では、夏季休業中に町主催で「夏休み!元気広場」や「トビウオ教室」、能勢ささゆり学園の取り組みとしては「学習会」や「水泳指導」を実施しており、いずれの実施日もスクールバスを運行しております。
 様々な状況を考慮しながら、長期休業中に子どもたちが安心して過ごすことができる場や機会の確保に継続して取り組んでまいります。
 また、能勢町B&G海洋センタープールにつきましては、建設後30年が経過し、設備等が老朽化していることから現在休止しております。
 施設の維持には多額の経費が掛かることや、近隣に類似した施設があることなど、総合的な判断として再開の予定はしておりません。
 ご理解を賜りますようお願いいたします。

バスの増便について

【受付】(受付日:令和5年11月28日)

 能勢の良い空気に感謝しています。山下駅よりタクシーに乗り、来ましたが費用が掛かるので、バスの便を増やしてください。

【回答】(回答日:令和5年11月30日)

 この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。

 路線バスを取り巻く環境は、運転士不足をはじめとして厳しい状況にあり、本庁においても例外ではございません。

 こうした中で、町内と町外を結ぶ主要な交通手段である路線バスにつきましては、町から交通事業者へ補助金をお支払いすることで、路線の維持に努めているところです。

 本町では現行の運行を維持することを基本として考えており、現時点でバス事業者に増便を働きかける予定はございません。

 いただいてご意見につきましては、今後の公共交通を検討する際の参考にさせていただきますので、ご理解を賜りますようにお願いします。

生ごみの処理について

【受付】(受付日:令和5年11月29日)

保育所や学校の給食で出る生ごみについてどのように処理されていますか。
児童と一緒にコンポストを作り、堆肥にしてみると教育にもなるし、燃やす生ごみが減るので良いと思います。
保育所でも野菜を育てたりされてるので、そこに生ごみ堆肥を利用すれば、循環しているのがわかってよいと思います。
子どもが始めると親も関心を持ち、町全体で生ごみを減量できるかもしれません。
生ごみ1t燃やすのに重油を0.7t使うと聞いたので。小さなことからゼロカーボンシティを目指していってはどうでしょうか。

【回答】(回答日:令和5年12月14日)

この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
本町より発生する生ごみについては、原則国崎クリーンセンターの自燃式焼却炉にて焼却処理を行っており、ごみの焼却に重油は使用しておりません(ただし、焼却炉の立ち上げ時はガスバーナーを使用しております)。
のせ保育所やささゆり学園では設置している畑などの面積に対して、排出される生ごみの量が多く、堆肥化して利用するには多くの課題があると認識しておりますが、ささゆり学園では、「資源の循環」を学ぶ際に、堆肥についても学習することで生ごみの堆肥化に向けた啓発に取り組んでおります。
また、ごみの排出量削減には、特に生ごみ中の水分を削減することが重要であると考えており、本町では生ごみ処理装置の購入補助なども行っております。
今後は、環境教育などソフト面での施策も重要であると考えますので、ご提案いただいた方法も含めて検討し、ごみの排出量削減やゼロカーボンタウンの実現に取り組んでまいります。

多胎児世帯への支援について

【受付】(受付日:令和5年12月11日)

多胎児支援について。うちには双子がいますが、多胎児育児(双子や三つ子など)は大変なことが多い割に支援がほとんどありません。
妊娠したと思ったら突然多胎児と言われ今までの生活とは一変するので都会に住んでる場合は移住も考える人が多いと思います。
能勢町として多胎児支援をしてもらえると、独自性がでてアピールできるし、少なくても子供が2人以上の家庭なので町民の数もその分増えます。
乳児期のオムツ代やミルク代の補助や一時保育の料金が2人目無料(又は半額)などそんなに金額的には大きな負担で無くてもいいので多胎児支援があるというのは他との差別化を図れると思います。
ちなみに以前に住んでいた市ではは多胎児支援としては3歳まで使えるタクシーチケットの補助がありましたが双子連れでタクシーを使うのは至難の技なのであまり利用できず、多胎児育児で必要なのはお金と人手なのでそこを補助してもらえると有難いです。

【回答】(回答日:令和5年12月19日)

 この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございます。

 能勢町における多胎児世帯に対する支援としましては、保育料多子減免の拡充や、認定こども園等に在籍する児童に係る実費負担額に対する給付を行うなど、多胎児世帯を含む子育て世帯全般に対する支援を行っているところです。

 また、第3次能勢町子ども・子育て支援事業計画策定に向けた子育て支援ニーズの調査を行う中で、多胎児世帯に対する支援のニーズ把握を予定しており、調査から得られたデータを基に、更なる支援策について検討してまいります。

淨るりシアターへのキッズスペースの設置について

【受付】(受付日:令和5年12月11日)

浄瑠璃シアターにキッズスペースを作って欲しいです。
この前人権の集いで蓬莱さんの講演を聞きに行ったのですが、子供がまだ小さく途中で飽きてしまってほとんど聞くことができませんでした。
能勢町は以前住んでいた所よりも町内でのイベントが多く参加しやすい所がいいと思うのですが、子育て世帯としては浄瑠璃シアターにキッズスペースがあると嬉しいです。
保健福祉センターの階段下のスペースくらいの規模でいいので、少し子供が遊べて、もしできればそこでモニターを通して講演を聞けると子供がある人でも講演を聞けるのでとても助かります。よろしくお願いします。

【回答】(回答日:令和5年12月19日)

この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
淨るりシアター内へのキッズスペースの設置につきましては、施設内の常設設置は安全管理における見守り体制が取れる状況ではありませんので、現在のところ難しいと考えております。
貸館などの際にイベント主催者が子どもの見守りサービスを実施されている場合もあり、基本的には主催者側が運営においてご用意されるものと考えております。
また、映像配信につきましては音声及び映像をロビー内で放映することは可能ですので、主催者の要望がありましたら対応させていただきます。

地球温暖化対策について

受付(受付日:令和5年12月14日)

私は、子どもが産まれるまでさほど意識していませんでしたが、地球温暖化(沸騰化)問題に強い危機感を抱くようになりました。
このままでは、あと数年でティピングポイントを越えて、人間の生存が厳しくなるホットハウスアースに向かうと考えられています。
すべての政策が脱炭素(カーボンはジェット)を意識して為されるべきだと思っています。そえでご提案です。
1.気候市民会議会議を立ち上げる
(ねらい)町民の意識醸成や行動変容を促すとともに、町民の意見やアイデアを背策に反映すること
すでにいくつかの自治体で実施されているので、それを参考に能勢町でもぜひ開催していただきたいです。
2.各区の集会所や消防団の詰所の屋根に太陽光パネルを設置する補助を行う。できれば蓄電池も設置。
(ねらい)少しでも電気の自給率を上げるとともに、大規模災害発生時に停電でも救援の拠点となりうる。
また、夏場はエアコンでクールシェアスポットになる。
現時点での私の提案は上記の2点です。1.は財源があまりかからないかと思いますので、すぐに実施していただきたいです。よろしくお願いします。

回答(回答日:令和5年12月20日)

この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
気候市民会議のように無作為で抽出した住民による意見交換会は、課題を住民の皆様と共有し施策に反映させる有効な手法の一つであると考えます。
現在、本町ではこのような手法による会議を開催しておりませんが、開催について検討してまいります。
また、太陽光パネルの設置につきましては各区の施設に限らず、町内の建築物の屋根に設置し発電することは、ゼロカーボンタウンを実現するための重要な手段と考えます。
ただ、ご意見でのご指摘のとおり財源が必要となりますので、国の補助金を活用し、促進施策の実施を検討しております。

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更新日:2021年04月01日