ヘルプマークについて

▲ヘルプマーク
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分かりにくい方が身につけることで、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせるためのマークです。
このマークは東京都が作成し、現在はJIS規格化され、全国で普及が進んでいます。
ヘルプマークについて知っていただくことで、配慮を必要とする方についてどのような支援を必要としているかを知るきっかけとなり、また、理解するためのきっかけとなります。障がいのある方もない方も、疾患のある方もない方も、地域全体でお互い助け合って生活できる「地域共生社会」の実現には、一人一人の理解が何よりも不可欠です。ヘルプマークを身につけている方を見かけたら「思いやりのある行動」をとっていただくようお願いします。
配布について
配布対象
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方。
障がい手帳の有無、障がいの種別・等級、病名などによる条件はありません。
配布場所
能勢町保健福祉センターの窓口にて無料で交付します。
郵送での対応は行っていません。ご了承ください。
ヘルプマークの使用方法
ストラップを利用して、かばん等につけることで、周囲の方に援助や配慮を必要としていることを知らせるものです。
常時身につける、必要な時に身につける等用途に応じてご使用ください。
ヘルプマークを身に着けた方を見かけたら
電車・バスの中で、席をお譲りください。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。 また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚障がい者や聴覚障がい者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。
ヘルプマーク ポスター (PDFファイル: 454.8KB)
- この記事に関するお問い合わせ先
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福祉部福祉課福祉担当
能勢町栗栖82番地の1(保健福祉センター)
電話:072-731-2150
ファックス:072-731-2151
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更新日:2018年08月30日