国民年金の仕組み

年金制度は、年をとったときや、思わぬ病気やケガで障害者になったときなどに、生活を安定させるためのものです。昭和61年にスタ-トした新しい国民年金制度では、日本国内に住所がある、20歳から60歳未満のすべての人が国民年金に加入することになりました。

自国民年金、厚生年金、共済年金の3つの年金があり、営業者・学生など、サラリーマンの妻、民間サラリーマン、公務員など、の4項目がある。国民年金は4項目全てに掛かっており、厚生年金は民間サラリーマンにのみ掛かっている。共済年金は公務員などにのみ掛かっている。という図。

平成9年1月から基礎年金番号制度が導入となり、国民年金、厚生年金、共済組合の年金番号が一元化されました。これにより、公的年金に初めて加入した時の年金番号が退職等で加入制度が変わっても、生涯そのまま使用できるようになりました。

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更新日:2017年06月30日