介護事業所の指定申請等に係る「電子申請・届出システム」の運用開始について
電子申請・届出システムについて
介護分野の文書に係る負担軽減に関する取組として、介護事業所の指定申請等について、対面を伴わない申請書類提出を実現させるため、厚生労働省が開発したシステムです。
詳細は、厚生労働省のホームページをご確認ください。
⇒ 介護事業所の指定申請等のウェブ⼊⼒・電⼦申請の導⼊、文書標準化(外部リンク)
電子申請・届出システムのメリット
・提出書類の印刷、郵送・持参等の手間なく、ウェブ上で申請・届出を完結させることができる。
・1つの電子ファイルを複数の申請届出で活用でき、書類の作成負担が軽減される。
デモ環境について
厚生労働省により、システムデモ環境が開設されており、以下のリンクから利用することができます。
システムの操作性や利便性を確認したい場合は、ぜひデモ環境をご活用ください。
※ログインID:以下いずれか
・「demo1@kaigokensaku.mhlw.go.jp」
・「demo2@kaigokensaku.mhlw.go.jp」
・「demo3@kaigokensaku.mhlw.go.jp」
パスワード:「password」(上記ID全て共通のパスワードです。)
システムの利用について
能勢町では、令和7年4月1日から、電子申請・届出システムでの各届出の受付を開始します。
下記の「利用のための事前準備」をご確認いただき、以下のリンクよりログインしてご利用ください。
能勢町における運用について
対象サービス
- 地域密着型(介護予防)サービス
- 介護予防・日常生活支援総合事業
- 介護予防支援
受付可能な手続き
- 新規指定申請
- 指定更新申請
- 変更届出
- 加算届出
- 廃止・休止届出
- 再開届出
※以下のサービスについては、能勢町で受付しておりません。箕面市広域福祉課のホームページ(【池田市・箕面市・豊能町・能勢町共同処理】介護事業所等の指定申請等に係る電子申請・届出システムについて(外部リンク))をご確認ください。
- 指定居宅サービス
- 指定介護予防サービス
- 指定居宅介護支援
※令和7年4月からは、システムを使っての申請・届出が原則となりますが、システムの利用が難しい場合は、書面での提出も可能です。
利用のための事前準備
対応ブラウザ
Microsoft Edge、Safari、Chrome(最新バージョンを推奨)
GビズID
電子申請・届出システムの利用には、『GビズID』が必要です。GビズIDは、デジタル庁が運営する法人・個人事業主向けの共通認証システムのことです。IDを持っていない事業所は、アカウントを作成する必要があります。
詳細は、デジタル庁のホームページをご確認ください。
GビズIDには3種類のアカウントがありますが、電子申請・届出システムを利用するには、GビズIDプライムまたはGビズIDメンバーの取得が必要です。GビズIDエントリーでは電子申請・届出システムを利用できませんのでご注意ください。

登記情報提供サービス
新規指定申請などの際に添付書類として必要な登記事項証明書は、紙媒体(登記事項証明書(原本))の提出のほかに、法務局が管轄する「登記情報提供サービス」で取得した電子データの提出での受付が可能となります。
登記情報提供サービスは、登記所が保有する登記情報をインターネットを使用してオンラインで確認できる有料サービスです。ご利用されるには、あらかじめIDとパスワードの取得が必要です。
詳細は、登記情報提供サービスのホームページをご確認ください。
マニュアル
操作ガイド(介護事業所向け) (PDFファイル: 8.8MB)
⇒ 電子申請・届出システムの操作の基本をまとめたものです。
操作マニュアル(介護事業所向け) 詳細版 (PDFファイル: 11.5MB)
⇒ 電子申請・届出システムの操作について、詳細な内容を確認したい場合はこちらをご確認ください。
電子申請届出システムの利用にあたってのGビズIDの運用について (PDFファイル: 732.7KB)
⇒ 電子申請・届出システムにおけるGビズIDの運用についてまとめたものです。
⇒ 操作ガイド(介護事業所向け)を基に実際にシステムを利用しながら操作手順を説明している動画です。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
福祉部健康づくり課包括支援担当
能勢町栗栖82番地の1(保健福祉センター)
電話:072-731-2160
ファックス:072-731-2151
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更新日:2025年04月01日