【No.2】月刊 からだと元気を考える
有酸素運動と無酸素運動について
運動は大きく2つに分けることができます。目指したい姿によって、「どのような運動が良いのか」が変わります。一緒に考えてみましょう。
有酸素運動とは
「酸素を体の中に取り込み、筋肉を動かして脂肪を燃焼する運動」のこと
ウォーキング・水泳・サイクリングなど、無酸素運動に比べて比較的長時間(30分程度)連続して取り組むことができるとされています。成人男女(18歳~64歳)では1日60分、65歳以上の男女では45分を目標に体を動かすことが推奨されています。詳しくはこちら。
【こんな人におすすめ】
・効率的にダイエット(筋力をつけて脂肪を燃やす)したい!
・心臓や肺の機能を強くしたい!
・腰や関節の違和感を軽減したい!
無酸素運動とは
「筋肉を収縮させるためのエネルギーを、酸素を使わずに体内の糖から作り出す運動」のこと
腹筋や背筋を鍛えるストレッチ・筋肉トレーニングなどが当てはまります。
【こんな人におすすめ】
・腰や関節の違和感を軽減したい!
・効率的に脂肪を燃焼させられるように、さらに頑張りたい!(基礎代謝量を上げたい)
日々の生活で、どうしたらいい?
より詳細に知りたい方は、厚生労働省HP「健康日本21アクション支援システム ~健康づくりサポートネット~」や「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」をご覧ください。
また、運動や栄養など個別に知りたい方は、下記お問い合わせ先にご連絡ください。
管理栄養士・保健師がご相談に応じます。
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福祉部健康づくり課健康管理担当
能勢町栗栖82番地の1(保健福祉センター)
電話:072-731-3201
ファックス:072-731-2151
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更新日:2025年10月15日