【No.4】月刊 からだと元気を考える(BMIと標準体重について)
BMIは国際的にも使用される、肥満を判定する指数のことです。
身長と体重が分かれば、計算をすることができます。
BMI=体重(kg) ÷〔身長(m)×身長(m)〕
BMI(体格指数)計算
身長(cm)と体重(kg)を入力すると、自動でBMIと標準体重との差を表示します。
結果
BMI:—
判定:—
標準体重(BMI22):—
現在との差:—
※結果は目安です。健康について心配なことがある場合は、医師や専門職にご相談ください。
厚生労働省ホームページ 健康日本21アクション支援システム Webサイト より
18.5≦BMI<25.0に当てはまらない場合
18.5>BMIの場合、「低体重(やせ)」と判定されます。
低体重はただ体重が少ないというわけではなく、筋肉や骨・ホルモンバランスが乱れやすい状況を示す場合があります。将来の骨粗しょう症や、特に若い女性については次世代の生活習慣病リスクの増加があると言われています。
参考:厚生労働省ホームページ「若い女性の「やせ」と健康・栄養問題」
BMI≦25.0の場合、「肥満」と判定されます。
肥満は、血圧・血糖・脂質の異常を引き起こし、脳血管疾患や心臓病・透析治療が必要な腎臓病などの誘因となります。
参考:厚生労働省ホームページ「肥満と健康」
相談は、保健福祉センターで受け付けています。
能勢町保健福祉センターには、保健師や管理栄養士などに「健康と生活」について相談をすることができます。「体重を増やしたい・減らしたい」「効果的なウォーキング方法や、体重を減らす運動の相談がしたい」「減塩された食事について相談したい」など、気になることがあれば下記にお問い合わせください。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
福祉部健康づくり課健康管理担当
能勢町栗栖82番地の1(保健福祉センター)
電話:072-731-3201
ファックス:072-731-2151
メールフォームでのお問い合わせ
更新日:2025年12月05日








