香りの害(香害)について

「香害」をご存じですか?

   「香害」は、香水や合成洗剤・入浴剤・防虫剤・化粧品・芳香剤などに含まれる合成香料によって、さまざまな健康被害を生じることをいいます。この香害が原因となって、化学物質過敏症を発症する人もいます。

症状について

頭痛、めまい、吐き気、かゆみ、下痢、動悸、倦怠感、疲労感など、人によって症状は様々です。

症状を誘発させるもの

柔軟剤、芳香剤、シャンプー、リンス、整髪剤などの日常品、農薬、自動車等の排気ガス、殺虫剤等の香り(この他にも症状を誘発させる香りがあります)

香りへの配慮をお願いします

  • 自分にとっては良い香りでも、不快に感じたり、体調を崩したりする人がいることをご理解ください。
  • 公共の場や多くの人が利用する施設等では、香料(香水や柔軟剤)の使用を控える配慮をお願いいたします。
この記事に関するお問い合わせ先

福祉部健康づくり課健康管理担当
能勢町栗栖82番地の1(保健福祉センター)
電話:072-731-3201
ファックス:072-731-2151
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更新日:2023年06月20日