注射器は家庭ごみに出さないでください!
国崎クリーンセンターで注射器の混入による事故が発生しました
令和7年5月、国崎クリーンセンターでプラスチック製容器包装ごみから異物を手作業で取り除く作業中に、混入していた注射針が作業員の指に刺さる事故が発生しました。さらに事故発生から数日後、再び、注射器が混入している事例が確認されています。
在宅医療等で使用した注射針などが収集作業員や処理施設の手選別作業員に刺さってしまうと、傷口から注射針に付着した血液等を媒介して感染症を引き起こす可能性があります。
場合によっては、人命に関わる致命的な事故に発展する可能性がありますので、家庭で使用した注射針などは家庭ごみに出さないでください。
注射器は家庭ごみに捨てないでください
使用の有無に関わらず、注射器の処分方法につきましては、家庭ごみとして捨てるのではなく、必ず処方を受けた医療機関(病院や薬局など)にご相談ください。
適正な分別排出にご協力ください
このような事故が起こらないようにするには、住民の皆さま一人一人が適正な分別を徹底していただくことが必要不可欠です。
引き続き、正しいごみの分別排出にご理解とご協力をお願いいたします。

(国崎クリーンセンターで発見された注射器)

(国崎クリーンセンターで発見された注射器)
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ファックス:072-734-1545
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更新日:2025年07月14日