おかだ町長活動日記(3月13日)

令和7年度予算審査の3日目は福祉部関係になります。

保健福祉センターで行っている総合生活相談には年間70件程度の相談が寄せられますが、若者の就労相談などもっと幅広く多くの方々が相談できるように充実して欲しい、遺族会活動が高齢化のため存続が危ぶまれるため何らかの補助を願いたい等の要望が出されました。また、保健福祉センターの大規模改修工事時の運営方法、子ども食堂などの子どもの居場所づくりの重要性、予防接種の案内方法、能勢町健康長寿事業の存続意義とその事業費拠出手法、など様々な質疑をいただき15時30分に終わりました。

働き方改革や女性活躍の情勢の中で、児童生徒数は増えていないのに放課後児童クラブで待機児童が出そうな状況です。場所の問題で待機が出るのはなんとかできる課題だと思いますので、教育委員会、学校現場、福祉部で協議し早い段階で解決したいと思います。

さらに、学校関係書類のICT化が急がれる状態です。役場でも一定オンラインでできるものがありますが、移動に時間をとられるのは非常に非効率でありますので、人が出向く必要のないものは一刻も早くオンラインでできるようにすべきと考えます。

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更新日:2025年03月15日