令和7年6月 おかだ町長活動日記

令和7年6月13日

今日は、朝からの珍しい来客をお迎えしたあと、午後から能勢郷土史研究会総会に出席させていただきました。

この総会に合わせたわけではありませんが、今週町内の様々な文化財をはじめ施設や土地、水路等の現状について視察したところでしたので、歌垣山の現状を交えてご挨拶させていただきました。歌垣山の頂上には展望テラスやバイオトイレ、ログハウスなどの施設があり山登りには最高の環境が整っています。ただ、頂上周りの木々が成長し眺望が徐々に妨げられているのが残念なところでありました。

郷土史研究会も高齢化の波に呑まれつつあるとのことですが、昨年度も9名の入会者があったようです。今後とも能勢町のPRにご尽力賜りますよう、よろしくお願いします。

歌垣山山頂からの眺め

能勢郷土史研究会研修会

令和7年6月7日

能勢ささゆり学園前期課程の運動会が快晴のもと開催されましたので、応援に行かせていただきました。

久しぶりに子どもの運動会を見学させてもらいましたが、楽しいですねー。

自分の子どもでなくても、小さい子どもが一生懸命活動するのを見ていると元気が出るとともに、何かうれしくて涙が出てきました。本当にありがたいことですね、この緑の中で運動できる幸せ、ありがたいです。ついつい全種目見てしまいました。

a
202506102

令和7年6月6日

朝から能勢町社会福祉協議会の会長が令和8年度の予算要望に来てくださいました。

公的制度では対応できない生活支援ニーズや社会的孤立、貧困等を背景とする深刻な生活課題が現れ、複雑・多様化する福祉課題への対応が求められる中、地域の社会福祉事業の主たる担い手としての社会福祉協議会は大変重要であります。今後もその役割を果たし続けられるよう行政としても応援していきたいと考えております。

午後にはNPO法人地域情報化推進機構の副理事長さんがご挨拶に来てくださいました。全国の特に人口2万人以下の自治体にとりまして、住民サービスに係るシステムの維持管理費もさることながら、職員の人事や給与に係る管理システムの費用が大きな負担になっているので、システムの統一化や集合化でコスト削減できないか相談させていただきました。システムによってある程度人件費は削減されましたが、これ以上は小さな自治体にとりまして費用対効果の面から難しい所が出てきているのが実際ではないでしょうか。

夜には令和7年度初めての区長会(自治会長会)がありましたので、ご挨拶させていただきました。住民の皆様に色々な情報をお伝えするのは行政の役目であり、町の広報、ホームページ、ライン等を活用して行っております。しかしながら、各区の取りまとめや人選など、まだまだ区長の皆様にはお願いしなければならないことがたくさんございます。住民皆様の高い自治意識により現在も自治会の高い加入率を維持できております。今後とも地域のコミュニティ発展のためご協力をお願いいたします。

令和7年6月5日

朝から田尻地区の3人の区長さんが地域の抱える課題についてご相談に来られました。

現在、消防団組織の再編について検討が進められておりますが、それに伴って消防車両も再編設置する必要があります。旧田尻小学校跡地の活用を検討する中で、防災拠点としての消防車両格納庫のあり方や、犯罪防止や認知症高齢者の課題解決のための防犯カメラの増設、獣害被害の拡大防止対策、町道整備状況など多岐にわたり課題を共有いただきました。明日の区長会において各担当から本日の内容も含めてご説明させていただきたいと考えております。

午後からは、懐かしい元池田市議会議員さんがご挨拶に来てくださいました。

その後、池田泉州銀行山下支店の支店長さんが異動されたとのことでご挨拶に来てくださいました。今後もいろいろな面でご協力いただけることを願っております。

令和7年6月4日

本日正午に議会6月会議の一般質問が締め切られ、9名の議員から質問をお受けすることになりました。

質問内容と順番についてはホームページに掲載しております。様々な方面から質問をいただいておりますので、ぜひ傍聴にお越しください。

午後には、大阪管区気象台の次長さんがご挨拶に来てくださいました。

南海トラフ巨大地震等において、警戒レベル5相当が予見される際に、事前に町長にご連絡をいただけるとのことで、私の携帯番号をお伝えしました。もちろん担当者にも連絡は入りますが、町長としていち早く役場に駆け付け、対応の指揮を執ることが重要であると考えております。

令和7年6月3日

朝から議会運営委員会が開催され、6月定例会議の日程が下表のとおり決まりました。

先の議会議員選挙後、初の定例会であり、新たな視点からご質問があるものと思っております。明日が一般質問の提出期限です。

令和7年6月2日

今日は、教育委員会事務局の担当者と能勢町B&G海洋センター体育館の今後のあり方について協議しました。

海洋センターは、平成5年のオープンから32年目を迎え老朽化が著しいものの、町で唯一の生涯スポーツ施設であるため、なくすわけにはいかないと考えています。淨るりシアターと同時期の建築で、外見では同程度の歴史を感じるところですが、海洋センターについてはプールを見ると明らかなように、電気・エアコン・ボイラー等の設備については劣化が著しい状況です。

厳しい財政状況の中で、どのようにして後世に引き継いでいくのか改めて熟考していかなければなりません。

令和7年6月1日

6月能勢浄るり月間が始まりました。

昨年までは11月に開催していました、能勢の素浄瑠璃を6月に移しての開催です。私も受付前で来場者にご挨拶させていただきましたが、当日券を50名近くの方が買い求めて入場されていました。

5人の演者により2時間にわたり語られました。最近は舞台の最上部にセリフが字幕表示されますので、独特の言い回しで分かりにくい表現も、字幕を見ると理解できるように工夫され、親しみやすくなっています。

今回は新たな試みとして、浄瑠璃会の最後に演者全員が再登場して、千秋楽時の唱和を行って散会しました。

6月28日・29日には能勢人形浄瑠璃鹿角座公演があります。チケットはお早めにお買い求めください。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部総務課秘書人事担当(本館1階)
電話:072-734-0152
ファックス:072-734-2064
メールフォームでのお問い合わせ

更新日:2025年06月16日