令和7年7月 おかだ町長活動日記

令和7年7月31日

午後から大阪府国民健康保険団体連合会 令和7年度第1回通常総会が開催され、議長として出席しました。

専決処分等に伴う報告案件が15件、令和6年度の事業報告及び各種会計決算の認定が9件、役員の選任等の議案3件と盛りだくさんの案件でしたが、無事終了することができました。様々な質問に備えて、20名以上の事務局の皆さんが出席されていました。お疲れさまでした。

理事長には大阪狭山市長、副理事長には島本町長と大阪府食品国民健康保険組合の理事長、専務理事は現専務理事が引き続き担っていただくことが決まりました。今回は私が議長を務めましたが、それには順番があるようです。

1961年から始まった国民健康保険事業のおかげで、「誰でも」「どこでも」「いつでも」保険で医療を受けられる体制が確立しました。しかし、あくまで保険であるため生活困窮者など払えない人には何らかの手立てが必要です。今後とも保険制度を安定的に維持するためには、正直者が損をすることのないような制度設計が必要だと思います。

令和7年7月29日

朝からNPO法人兵庫県腎友会の会長等がご挨拶と要望に来てくださいました。能勢町は大阪府ですが、町内に人工透析を受けることができる病院が無く、兵庫県の川西市や猪名川町、宝塚市にお世話になっていることが多いことから、要望に来られました。町内にも30名近くの患者がおられると推察しますが、週3回の人工透析に通う交通費が大きな負担になっていること、加えて、災害時の連携協力も課題であるとのことでした。

その後、関西電力グループからのお誘いで、大阪・関西万博会場に行ってきました。関西電力グループの万博での取り組みを紹介いただきました。走行中給電が行われるバス停や3Dホログラムサイネージを設置したバス停を持つEVバスや、通信基地局や公衆Wi-Fi、街路灯、防犯カメラなどを備えた多機能ポール、いわゆるスマートポール、空飛ぶ車の充電設備、加えてゼロカーボンへの取り組みなど最先端な技術を紹介していただきました。町内にこのスマートポールが100本ぐらい設置できれば、認知症高齢者の徘徊などすぐに発見できるのではないかと夢を描いていました。

その後、大阪ウィークの一環としてEXPOメッセ「WASSE」の食べなはれゾーンで出店している能勢町ブースの激励に行きました。トウモロコシ、桜川サイダー、ジンジャエールを能勢物産センターと能勢町の職員が共同で販売しています。9時から21時まで(7月30日は16時まで)2日間にわたりトウモロコシ800本の完売目指して頑張ってくれています。たまたまイベントのインタビュ―がありましたので、能勢町の道の駅のPRもさせていただきました。

20250729_1

【電力館 可能性のタマゴたち】

20250729_2

【未来の都市】

20250729_3

【走行中給電システム】

20250729_4

【大阪ウィーク夏 EXPOメッセ「WASSE」 能勢町ブース】

令和7年7月28日

国立文楽劇場へご挨拶に行ってきました。

能勢の浄瑠璃は200年の歴史を誇る大阪府の無形民俗文化財に指定されている素浄瑠璃が主でありますが、文楽は能勢でいうところの鹿角座である人形浄瑠璃であります。約300年の歴史を持ち、国の重要無形文化財に指定されています。

当日は、劇場長をはじめ副部長や文楽研修課の方や営業課長まで出て来てくださいました。また、夏休み文楽特別公演中でありましたので、第1部公演の西遊記を見学させていただきました。文楽劇場は、1列目と最後列の19列目の席で映画館のような高低差がありませんので、子ども達はイスにクッションを敷いて座っていました。高低差が無いのは人形遣いの床が客席から見えないように工夫がされたものだと教えていただきました。淨るりシアターは多目的ホールであるため、もう少し高低差が大きいのだと納得しました。

人形の目口眉毛が動き繊細な表情を表現することができるのはさすが300年の歴史と人形遣いの熟練の技ですね。能勢の鹿角座にも文楽の師匠らによって様々な手解きを受けていますので、今後ともお世話になることをお願いさせていただきました。

0728

令和7年7月25日

今日は午後から令和7年度第1回大阪府環境審議会が開催されましたので、大阪府町村長会環境厚生部会を代表してWEB会議に出席させていただきました。

大阪府食品ロス削減推進計画の見直しに関する諮問とリサイクル製品認定制度のありかたについての答申が審議事項でありました。

食品ロスの削減の推進は2000年度比で2030年度目標で、家庭系食品ロスは50%減、事業系食品ロスは以前より10%引き下げて60%減とするなどの見直しが示されました。食品ロス問題は認知して削減に取り組むことが重要ですが、「もったいない」精神はいずこへ。

令和7年7月24日

今日は朝から大阪府国民健康保険団体連合会の専務理事等が、来週開催される通常総会の事前説明に来てくださいました。今回は能勢町が議長になるようでそのための事前説明です。

大阪府国民健康保険団体連合会は、国民健康保険法に基づき、会員である大阪府、市町村(33市10町村)及び14国民健康保険組合が共同して目的を達成するための公法人であります。現在、450名程度の職員を抱える団体であり、役員には府下の市町村長が輪番で務めています。令和4年度には能勢町国民健康保険の被保険者数は約2900人で、1人当たりの年間医療費は府下43市町村中41位と低い数値であり、健康な人が多いと言えるのではないでしょうか。

令和7年7月23日

朝から庁議を行い、地域ブランディング・シティプロモーションの推進を目的に、地域おこし協力隊を募集することを決めました。商工観光の振興や地域づくりに継続的に取り組むため中核となる人材を育てることに主眼を置き、交流人口の拡大に力を入れていきたいと考えています。3名程度募集する予定ですが、どれぐらいの方に手を挙げていただけるか楽しみです。

また、大阪府立豊中高校能勢分校の生徒が電動自転車で通学する中で、交通や地域づくりで気付いたことを地域の大人たちや研究者の視点も交えながらまとめたドキュメント本について紹介がありました。早速、ショッピングセンターBOXさんに入荷をお願いしたところ、快く承諾いただきました。8月初頭には店頭に並ぶとのことでしたので、興味のある方は是非お買い求めください。

午後からは、国土交通省近畿地方整備局用地部の皆さんが事業の紹介に来てくださいました。全国に所有者不明土地が九州の面積を超える約410万haあると推計されるとのこと。都市開発やインフラ整備の際、円滑な事業実施に大きな支障となります。、今後は相続放棄の増加等により、更に問題が深刻化する懸念があります。そのため、所有者不明土地や低未利用土地の実態把握や広報・啓発に努めてもらいたいとのこと。2点目は地籍調査をもっと進めてもらいたいとの要望で特に関西地域は調査の進捗率が低いとのこと。副首都構想など活気のある話が現実味を帯びてくると、このような調査事業も加速度的に進むような気がするのは私だけでしょうか。

令和7年7月22日

午後から大阪府町村長会環境厚生部会に出席しました。部会では令和8年度大阪府施策並びに予算に関する要望について、各町村の担当者で調整された内容について確認・承認いたしました。

部会終了後、第2回定例総会が開催され、新たに就任された田尻町の山本町長からご挨拶があり、役員構成の変更が議決され、今回から理事を仰せつかることになりました。

その後、環境厚生部会と行財政部会の令和8年度大阪府施策並びに予算に関する要望について議決した後、令和6年度の大阪府町村長会関係の4会計決算の報告があり、今回まで私が監事でありましたので、会計監査報告をさせていただき、可決承認いただきました。

最後には大阪・関西万博の大阪ウィーク夏の陣について博覧会協会から紹介がありました。本町も7月29・30日にEXPOメッセ「WASSE」たべなはれゾーンにおいて大阪のてっぺんの特産品を販売いたしますので、ぜひお立ち寄りください。

令和7年7月19日

夕方から、「水交会」の総会に出席させていただきました。水交会は能勢町消防団の団長・副団長経験者で構成されるOB会であります。

本町は町域が100平方キロメートルと広いうえ、山林が多くを占めるため、行政消防のみでカバーしきれない部分があります。特に指揮本部が西地区にあり、東地区への到着時間が長くなる傾向がありますが、そこを消防団の力で補っていただいており、感謝を伝えました。本町の様々な課題を克服すため、広域的な取り組みも含めて検討していきたいと考えております。

令和7年7月18日

午後から大阪府危機管理室の職員が来られ、受援計画の策定について要請がありました。受援計画とは、災害発生時における応援・受援に関する手順、応援機関の活動拠点、応援要員の集合・配置体制、資機材等の準備及び輸送体制等について必要な準備を整えることであり、本町では消防団の再編に合わせて策定していきたいと考えております。

夕方からは豊能町西公民館で開催された豊能防犯協議会の令和7年度総会に出席し、豊能・能勢両町を代表してご挨拶をさせていただきました。防犯協議会の傘下に地区防犯委員会があり、その委員会は豊能郡内を11地区に分け、会長が委嘱した防犯委員によって組織されています。街頭キャンペーン、とよの・のせ地域安全大会の開催や歳末警戒活動など様々な防犯活動を豊能警察署と共に実施いただいています。豊能警察署管内の両町では、高齢者世帯や高齢者の独居世帯が増加の一途をたどる中、新たな形の犯罪から生活弱者をいかに守るのか、大きな課題であり、地域の力、地域の目で連携することが重要であると考えております。今後ともお力添えをよろしくお願いいたします。

令和7年7月17日

午後から幸会(みゆきかい)主催の東山辺出張浄瑠璃にご招待いただき、砂被り席で見学させていただきました。同じ人形浄瑠璃ながら、淨るりシアターで見るのとは違った感覚でした。幸会は町内だけではなく近隣市町で出張浄瑠璃を開催されており、浄瑠璃における草の根活動をボランティアで取り組まれています。当日は、三味線組曲にはじまり、素語り2本と、人形浄瑠璃という内容でしたが、間近で見ると三味線の弦の振れ具合や、語り手の表情、人形の手の動きなど、普段は目につかないことに気が付くことができ新鮮な驚きでした。また、今日の演目は親しみやすく、なじみ深いもので、人形劇に近いところがあり心酔することができました。手作りの人形も愛嬌があり、笑いを誘うような場面もあり、広く受け入れていただけると確信しました。

これからも、「いつでも、どこでも浄瑠璃」を目指して行政としても応援していきたいと思っております。

その後、地域おこし協力隊員と今後の方向性について協議しました。現在、本町では2名の協力隊員が活躍しています。見かけられたらお声掛けくださいね。

令和7年7月16日

猪名川上流広域ごみ処理施設組合の庁議がありました。令和7年第2回組合議会定例会に向けての打ち合わせで、令和6年度決算認定の議案などについて説明を受けました。

施設組合では、乾電池は有害ごみとして搬入されていますが、コイン電池も搬入可能であることをご存知でしょうか。反対に、リチウムイオン蓄電池や充電池を内蔵した小型家電、例えば電気カミソリ、またボタン電池は搬入不可能であり、家電ショップなどに引き取ってもらうことになっています。

最近、このリチウムイオン蓄電池を内蔵した小型家電の発火が話題になっており、施設組合でも受け入れを検討していくことになりました。仕分け方法や処分方法など十分に検討して、早い段階で回収できるように進めていくとの報告を受けました。

午後からは、大阪府池田土木事務所長ほか職員の皆さんと意見交換を行いました。令和7年度に、国道173号天王大橋の橋面舗装補修工事、府道吉野下田尻線の舗装道補修工事、天神橋付近の改修工事、田尻川の岡花橋下流の改修工事、大路次川の清水橋下流右岸の改修工事、山辺川の今井田橋上流の堆積土砂除去工事など概ね11か所の工事を予定されており、測量・設計段階の案件が8か所程度あると報告いただきました。

また、新たな「土砂災害が発生するおそれのある箇所」の調査が予定されています。現在、大阪府下には土砂災害警戒区域が約8,400箇所指定されていますが、新たに約4,300箇所の調査が実施されます。本町には現在1,070箇所の土砂災害警戒区域がありますが、新たに645箇所について今後現地調査等が実施される予定です。

その他にも、町から草刈りの回数を増やすことや、道路照明の増設、歩道の設置、道路監視カメラの増設、道路に覆いかぶさる樹木の剪定、道の駅の渋滞解消策など多岐にわたり要望させていただきました。

令和7年7月14日

朝から能勢町観光物産センターへ行ってきました。夏野菜がたくさん並んでおり、生産者の活気を感じられる季節となってきました。

巨大なスイカは存在感があるものの、そのままでは売れにくい。なぜだかお分りでしょうか?高いからでも質が悪いからでもありません。持って帰れるか心配になるからだそうです。そこで持ち運びに便利なスイカネットに入れて販売すると、安心感が伝わるのかよく売れるそうです。トウモロコシは皮が付いたまま販売され中身が見えないのが一般的ですが、物産センターでは粒の大きさが見える工夫がされた包装になっており驚きです。

また、お米の値段については、昨年産米が5キログラムで4000円を切るようになってきたようです。しっかりご飯を食べて、暑い夏を乗り切りましょう。

令和7年7月10日

朝から総務課と今後の空き家対策について協議しました。ひと口に空き家対策といっても、空き家の利活用や移住者支援は総務課の担当、危険家屋調査などは都市整備課が担当しており、相互に協力して課題解決に当たっています。

今年度、持ち主の方へのアンケートを含めた本格的な空き家調査を予定しており、実際にどの程度空き家が存在するのか詳しく調査します。行政としても空き家や耕作放棄地を少しでも解消して、地域の活性化につなげていきたいと考えておりますので、ご理解ご協力をよろしくお願いします。

午後からは、能勢ライオンズクラブの会長と幹事のお二人がご挨拶に来てくださいました。

正式名称は、ライオンズクラブ国際協会335-B地区5R2Z能勢ライオンズクラブというそうです。2025年の会長に就任された中幸男さんは2回目の選出とのことで、どの団体においても人手不足であるものの全力で頑張っていきたいとお話しされていました。

令和7年7月7日

朝から能勢町社会福祉協議会の新旧会長がご挨拶に来てくださいました。

6月に役員の一斉改選があり、中井正明さんから奥畑司さんに会長のバトンが引き継がれました。

給食宅配サービス、公共交通空白地有償運送、シルバー人材センター事業、在宅福祉事業など多くの事業を展開いただいている福祉の中核事業主であります。社協でも人材不足が課題となっており、地方に共通する問題として真摯に向き合っていかなければなりません。同じ人がいくつもの役職を兼ねておられる現状を何とかしないといけません。

午後からは、猪名川上流広域ごみ処理施設組合の事務局長と打ち合わせを行いました。施設組合では大規模改修工事を予定しております。その費用負担をどのようにするのか検討しており、建設当時の考え方にまで遡って議論させていただきました。今後1市3町で話がまとまれば工事着工に進んでいくことになります。各市町の人口割、ごみ全量割、一部均等割りを含めたごみ全量割など様々な方法があり、各自治体の負担割合について、どこで折り合いをつけるかが課題です。

その後、株式会社ホンダ、TEAMクラプトン、池田泉州銀行山下支店の代表の方々が来庁されました。森上地区にある「汐の湯温泉」をリノベーションしますとの報告でした。きっかけを作られたのが本田社長、融資を担当されるのが池田泉州銀行とのこと。

汐の湯温泉は私が生まれる前から営業されていた料理旅館です。その旅館をTEAMクラプトンが仲間を集めて改装していくとのことです。どんなお店に変っていくのか楽しみであり、色々な人が関わってくれるというのも非常に面白いのではないでしょうか。能勢の名物旅館が生まれ変わろうとしています。名前は「汐の湯温泉」のまま置いておかれるそうです。皆で応援したいものです。

令和7年7月5日

午後から、地域農業法人支援事業勉強会を開催しましたので、冒頭ご挨拶をさせていただきました。日本の食料自給率は38%程度のなか大阪の自給率は1%強。その1%は能勢町が頑張っているからではないでしょうか。そんな本町でも平坦な箇所に耕作放棄地が見受けられるようになってきました。この勉強会は、新たな農地・農業のあり方を提案し、先進地の事例を紹介して能勢町でも取り組むことが出来ないか検討してもらうものです。今後の農業は個人ではなく地域で行う農業をめざすことが重要ではないでしょうか。

その後、能勢の高校を応援する会の総会に出席しご挨拶させていただきました。

平成22年に地域に唯一の高等学校を存続させるため結成された「能勢高校を応援する会」は、平成30年に豊中高校能勢分校になったのをきっかけに、「能勢の高校を応援する会」として改変されました。その間、会長として陣頭指揮を執ってこられた西田彦次さんが代表顧問に就任され一線を退かれることも承認されました。今後は、今井新会長のもと力強く邁進されますことを願っております。総会後のトークセッションでは分校の1期生と4期生の6人が自分たちの想いを語ってくれました。私たちの時代とは違い物怖じすることなく話す姿に将来の能勢を安心して任せられるような気になりました。

その後の懇親会でも、能勢分校に関わる多くの方々の支えでこの会が発展していること痛感した半日でした。能勢町を愛する住民を輩出してくれる能勢の高校は必ず守っていかなければならないと思っています。一度は都会にあこがれる気持ちは十分理解できます。その後です・・・。

 

令和7年7月4日

朝から能勢町商工会青年部の役員さんがお越しになり、今年10月4日に開催予定の おおさかのてっぺんフェスティバル において、「打ち上げ花火を上げます」と力強く宣言いただきました。本町においては、物価上昇や人口減少、少子高齢化、耕作放棄地など様々な課題が山積する中で、「住民の皆さんに元気になってもらいたいとの想いを込め頑張ります」と言っていただきました。

運営スタッフについては人手不足が予想されるため、行政としてもボランティア等の募集に協力していきたいと考えています。

午後からは、大阪北部農業協同組合の組合長が来てくださいました。府内には14のJAがあることをご存知でしょうか。以前、この14の農協が合併すると風の便りで聞きましたが、その話はなくなったようです。理由はともかくこの地域を一番知っていただいている農協が存続することはありがたいことです。お話の中で、豊能・能勢地域に勤務してくれる地元職員を採用したいので、町と連携して採用試験を実施しませんかとのオファーがありました。能勢町でも、自分たちの町を自分たちの手で何とかしたいと思ってくれる職員を募集したいと思っています。連携することでこの思いが伝わるなら、検討する必要があると考えています。

15時からは能勢電鉄の社長が訪ねて来てくださいました。本町が運行する「妙見口のせ号」と豊能町西地区の交通を連携して観光客を呼び込むことができないか、との提案をいただきましたので、担当者レベルで検討させていただくことにしました。

その後、中学校時代の恩師が訪ねて来てくださいました。変わりなくお元気で能勢のことや浄瑠璃のことを深く探求されており、感心するばかりでした。私も残りの人生をどのように生きるのか宿題をいただいた気分です。

令和7年7月3日

第7回いきいき百歳体操交流大会を淨るりシアターにて開催しました。私も恒例のオレンジのTシャツを着て参加し、ご挨拶しました。

244名の参加があり、元気で長生きできる町・能勢町を認識して、町外の方にもPRいただける良い機会であると感謝しております。

いきいき百歳体操は、平成27年に始まり今年で10年目を迎えますが、交流大会についてはコロナ禍で開催できず7回目であり、各地区で開催される体操には341人が参加されています。

また、日本人の平均寿命と健康寿命は共に世界1位であるものの、両寿命の差は世界で33位と低い順位です。この差が認知症や寝たきり等の生活を送る期間となります。いきいき百歳体操に継続的して取り組んでいただき、ピンピンコロリをめざして頑張りましょう。

令和7年7月2日

今日は、朝一から毎月2回行っている庁議を開催し、ふるさと応援寄付金の運用見直しについて検討しました。寄付いただいた方の思いにより沿った使途になるよう変更する予定です。

また、本町ではクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)として町内の4施設を指定しました。熱中症特別警戒アラートが発表されていない時でも、暑さをしのぎ涼める場所として、「役場本館」「淨るりシアター」「保健福祉センター」「ふれあいプラザ」をご利用いただけますので、ご活用ください。

さらに、この猛暑から皆さんの命を守るとともに健康被害の軽減を図るため、一時的(約15分程度)に暑さをしのげる涼しい空間(クールオアシス)として、能勢町内3か所のファミリーマートさんにご協力いただいておりますので、ご活用ください。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部総務課秘書人事担当(本館1階)
電話:072-734-0152
ファックス:072-734-2064
メールフォームでのお問い合わせ

更新日:2025年08月01日