SDGs未来都市について

SDGS未来都市に選定されました!

 「SDGs未来都市」は、SDGsの達成に向けて取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通じて持続可能な開発を実現できるポテンシャルが高い地域として、国から選定されるものです。
 令和3年度は、全国で31都市が選定され、これまで124都市が選定されています。
 本町は資源循環型の新しいまちの骨格創りを加速させるため、地域エネルギー会社を核とした地方版グリーンリカバリーの仕組みである「地域資源が循環する里山未来都市の実現」を提案したところ、国のSDGs達成に貢献する取組であることが認められ、「SDGs未来都市」に選定されました。
 選定された都市では、3年間の「SDGs未来都市計画」を策定し、国と連携しながらSDGsの達成に向けて取り組むこととなります。
 本町においても「能勢町SDGs未来都市計画」を策定し、地域エネルギー会社を核にしたゼロカーボンタウンの実現や、里山資源の活用、健康長寿の取組など持続可能なまちづくりの実現に取り組みます。

 <上森町長コメント>

 能勢町の新電力会社と連携したゼロカーボン等の取り組みが評価され選定されました。
 持続可能な町を目指し取り組みをさらに進めてまいります。

SDGsとは?

「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
 2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が合意した2030年までに達成するために掲げた目標です。
 17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
 能勢町においても、現在作成中の町の最上位計画である「第6次総合計画」をはじめ、今後作成する各種行政計画にSDGsの要素を取り入れ、自治体SDGsを推進します。

SDGs 17の目標

SDGs未来都市計画

「SDGs未来都市」に選定された都市は、国とも連携しながら、提案内容を具体化し、3年間の「SDGs未来都市計画」を策定することとされています。
本町におきましても、SDGsの推進を図るため、「能勢町SDGs未来都市計画」を策定しました。
令和6年3月で当初の計画期間が終了することから、計画内容の時点修正を行い、「能勢町第2期SDGs未来都市計画(計画期間:令和6年度から令和8年度)」を策定しました。

SDGsの達成に向けた能勢町のまちづくり

第6次能勢町総合計画

 総合計画は、まちの将来像やその実現のための基本的な施策を明らかにするまちづくりの長期的、基本的な指針となるものです。各種施策とSDGsのゴールの整合性を明記し、地方創生の原動力としてSDGsを推進します。

能勢町地球温暖化対策実行計画

 2050年に目指す姿として、目指すべき将来像(ゼロカーボンタウンの姿)とSDGsのゴールとの整合性を明記し、ゼロカーボンタウンと気候変動に適応した地域社会の実現を目指します。

 

第四次能勢町地域福祉計画

 SDGsを踏まえた計画推進に向けて各種施策とSDGsのゴールの整合性を明記し、誰ひとり取り残さない地域共生社会の実現を目指します。

 

※今後各種計画を掲載予定

公民学連携・パートナーシップの推進について

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更新日:2024年05月31日