パスポート申請用写真の規格

■写真は申請書に貼らずにそのまま持参してください。

■写真はパスポートにそのまま転写されますので、下記の規格に合ったものを提出してください。

規格

●大きさ … 縦4.5センチメートル、横3.5センチメートル

●顔の大きさ(頭頂部からあごまで) … 3.2センチメートルから3.6センチメートル

●写真上部と頭頂部の余白 … 2ミリメートルから6ミリメートル

201808242

●申請者本人のみを撮影したもの(乳幼児についても本人のみ)

●申請される日から6か月以内に撮影されたもの

●ふちなし、無帽、無背景のもの

●カラーでも白黒でも可

●顔の寸法などが規格に合ったもの

 

規格について詳しくは

撮影の際の注意点

1. 写真は画質が鮮明なものをご用意ください。

 (自動証明写真機によっては写真の画質が粗い、または暗いものがあります。)

2. 目(瞳)に髪の毛、眼鏡フレームなどがかからないようにしてください。

3. 顔の輪郭がはっきりわかるように撮影してください。

  ※衣服などで、顎(あご)などの顔の一部が隠れているものが多くみられます。

      顔の輪郭が隠れているものについては写真の撮りなおしをお願いします。

●写真の横から顔(髪は含まず)がはみ出してしまう場合

 乳幼児や丸顔の場合に、顔の長さを最小3.2センチメートルとしても写真の横幅内に顔が収まらない場合には、耳を含めた顔全体を収めてください。この場合、縦方向が3.2センチメートルに満たなくとも構いません。

●乳児の写真の撮りかた

 乳児など年齢にかかわらず本人のみ写った写真が必要です。乳児を白い布や布団などに寝かせて上から撮る方法などがあります。また抱いている親御さんなど別の人が写らないように、白い布など被って乳児を抱いて撮るなどの方法があります。

不適当な写真

次のような写真は受け付けできません。

●黒または濃い色のメガネをかけたもの

●カラーコンタクトレンズ着用のもの

●表情が平常の顔貌と著しく異なるもの

●顔にマスクや包帯を付けたもの

●頬が隠れるほどの大きな襟の服または襟巻きを付けたもの

●髪の毛で目が隠れているもの

●幅の広いヘアーバンドやマフラーなどにより頭部や首が隠れているもの

●背景や影があって人物を特定できないもの

●メガネレンズに光が反射したもの

●スタンプやインクなどで写真の表面が汚れているもの

●写真の表面にキズがあるもの

●椅子などの背景、その影が映っているもの

●目元がハッキリしないもの、目を閉じているもの

●修正したもの、変色、脱色したもの

●デジタル写真によるジャギー(階段状のギザギザ模様)があるもの

 

【不適当な写真(例)】 旅券用提出写真についてのお知らせ(外務省)より抜粋

不適当な写真例

詳しくは、写真の規格・見本(大阪府パスポートセンター:外部サイトへリンク)をご参照ください。

パスポート申請用写真について

規格に合った写真であれば、自動証明写真機や写真店、ご自分で撮影しパソコンから印刷した写真など、いずれも使用可能です。

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更新日:2021年05月26日