いきいき百歳体操は町内47か所で実施されています!

いきいき百歳体操とは?

 週1~2回の頻度で、約200g/本のおもりを手首や足首につけて行う運動です。使用するバンドは、おもりを10本まで入れることができますので、おもりの本数によって、0~2Kgまで10段階に負荷調節が可能となり、自分の筋力や体力に合わせて運動することができます。

★いきいき百歳体操PR動画

いきいき百歳体操の実施地区・日時

 各地区の公民館など47か所で実施しています。新たに参加を希望される方は、まずは地域包括支援センターへご連絡ください。詳細についてお伝えします。

  午前 午後

宿野東区、宿野三区、田尻中(東藤木)

上山辺、大里、野間稲地、野間大原

野間出野、宿野みどり区、宿野二区、平通、なごみ苑、今西

栗栖、松風台、地黄南、野間西山

稲地、宿野一区、田尻上、山内

長谷、宿野北区、片山、田尻中(名月台)、上村、和田、吉野、地黄北

下田、田尻下、上杉、田尻中(北脇)、田尻中(西藤木)

垂水、宿野四区、柏原、野間中

神山、西村

天王、平野、森上

 

東山辺、杉原

山田

嘉村

介護予防・自立支援の取組

 住民の皆さまが住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられるよう、能勢町では「元気な人はもっと元気に!」「体力がなくなってきた人は再度元気に!」そして「介護保険サービス等の支援が必要な人は、自分でできることを少しでも多く!」を目標に、体操による健康づくりや、なじみの関係づくり、地域での居場所づくりなどを行っています。

 その取組の一つとして、平成27年の秋から「いきいき百歳体操」の普及・啓発を始めました。実際に体操を始めた方々の口コミで活動は町全体へ広がり、令和6年時点では47か所で実施されています。参加者は341人に上り、町内高齢者の約12人に1人(8.5%)に当たります(全国平均は4.9%、国の数値目標は8%)。

いきいき百歳体操の効果

参加者からは・・・

  「階段の昇り降りが楽にできるようになった」
  「肩の痛みがマシになった」
  「杖が必要でなくなった」
  「低い玄関からの立ち上がりがスムーズになった」などの声が数多く聞かれています。

大阪大学大学院のデータ分析の結果・・・

    ●体操を始めた人は「身体能力・筋力が向上」する

    ●自覚的健康状態が良好である人の割合が増加する

という報告がされています。

 

いきいき百歳体操の支援

『立ち上げ支援』として初回から連続4回+3か月後+6か月後に技術支援を行い、その後1年ごとに継続支援を行っています。

 また、勉強会や交流会を通じて体操が町全体の活動としてより、一層盛り上がるよう支援しています。

体力測定の図

いきいき百歳体操体力測定会

 体操の効果を参加者の方に実感してもらうことを目的に、年1回の測定会を行っています。毎年9月から11月頃にかけ各地域に伺います。

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もっとずっと!いきいき百歳体操

 もっと楽しく、ずっと元気に体操を続けられることを目指し、体操参加者に向けた健康講話や、お世話人同士の意見交換会を実施しています。

 毎年2月に実施し、各地域を通してご案内しています。(令和6年度のチラシはこちら

はじめようつづけよういきいき百歳体操

はじめよう、つづけよう!いきいき百歳体操

 いきいき百歳体操のポイントを解説する教室を開催しています。体操をこれから始める方への説明の場、また体操を継続している方がもっと筋力をつけたい場合の学び直しの場としています。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

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いきいき百歳体操 交流大会

体操の参加者を対象に、各地区の取組発表やレクリエーションの実施、データの分析結果を用いた健康講話などを催しており、各地域の交流・士気の向上の場としています。

かみかみ百歳体操

「かみかみ百歳体操」支援事業(歯科専門職フォロー巡回相談事業)

 かみかみ百歳体操のポイント解説と体操の重要性の啓発、口腔機能の維持、向上を目指すことを目的に、年1回歯科衛生士が訪問指導を行っています。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部健康づくり課包括支援担当
能勢町栗栖82番地の1(保健福祉センター)
電話:072-731-2160
ファックス:072-731-2151
メールフォームでのお問い合わせ

更新日:2023年03月24日